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人生初のロシア旅行&両親との初対面②

今回はロシア初上陸編について述べる。冬のロシアだったので、やたら寒かったことを今でも覚えている。また空港で妻の父親と初めて対面した。

○ロシア初上陸
ロシアの空港に到着すると、妻の父親が迎えてくれた。第一印象は、『強そう』である。元々軍隊に所属していたこともあり、外見でマッチョであることがわかった。また私が想像していたロシア人男性像(顔)と一致しており、めちゃくちゃ緊張した。

私と妻に会うや否や、父親は妻と自然にハグをした。それを見て私は日本とロシアの文化の違いを再認識した。とりあえず私は、父親と握手だけはしておいた。

その後、空港で食べ物を買ってから家に行くことになり、妻はお菓子を大量に買ってもらってた。
(私の口にロシアのお菓子は合わなかった笑)
また私は父から、魚売り場で何を食べたいか聞かれたが、正直魚を見てもよくわからなかったので、唯一分かったカニをお願いした。
(クラブと言えば通じた笑)

空港内での買い物が終わり、車を使い家まで行くことになったが、空港を出た瞬間めちゃくちゃ寒かった。私は適当に準備をしており、薄手のコートとマフラーだけの装備だったため、ロシアの寒波をもろに喰らった。
(マイナス20度くらいだった)
それを見てた父親が、後日暖かいコートとレギンス(ズボンの下に履くやつ)を買ってくれた。   

家に向かう車内での会話はあまりよく覚えていないが、進行方向右側を車が走っていることに驚いた。(日本と反対である。)
そのため右に曲がる時は対向車が来なく、確認せず曲がれるため、その度にドキドキした笑
また車から景色を見ていたが、異世界にでも迷い込んだかのような感覚になった。建物の造りも全く違く、夜だったが明かりは所々にしかないため、幻想的な雰囲気だった。どこか恐ろしさも覚えた。

◉余談
トップの写真は、凍っている海の写真である。人が立っているところは冬以外だと、全て水になる。こんなに広い氷の海の上を歩くのは初めてだったので、面白かった。

次回のブログでは、実家訪問編を述べる予定である。

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