結婚式の二次会、やる?やらない?
ここ数年、目まぐるしく変動していく世界情勢。
ブライダル業界も影響を受けている企業でしょう。
今日は結婚式の2次会についての考え方などをご紹介していきます。
■どう決めた?「開催した理由」「開催しなかった理由」
Aさん
結婚式は二次会もすることが理想だったので、感染対策をしながらレストランを貸し切りにして開催しました。感染対策で気を付けたのは、マスクケースとマウスシールドを自費で用意し受付でゲストに配り、立食ではなく全員が着席できるスタイルにしたこと。ゲストは60人ほどでしたが、全員の集合写真の撮影は諦めました。でも、にぎやかに楽しい時間を過ごすことができ、開催して良かったと思っています。
Bさん
夫と勤めている会社が同じで、共通の知り合いも多いことから、会社関係で結婚式に呼ばなかった人たちを招待したかったので二次会を開催しました。会場はレストランで100人ほど招待しましたが、結婚式であまり話せなかったゲストを含め、多くの人と話したり、写真を撮影したりと楽しい時間を過ごせたので開催して良かったです。
■いつ何をする?二次会までの流れをチェック!
二次会の日取りをはじめ、誰に幹事をお願いするか、ゲストや予算、プログラムなど決めるべきことはたくさんあります。ここからは、いつまでに何をするかといった、二次会までの流れをご紹介します。
■日程、幹事・ゲスト、予算の決定(6~8カ月前まで)
◆日程を決めよう
結婚式当日である披露宴の後に二次会を開催するのか、別日に改めて行うかをまず決めましょう。別日に開催する場合は「結婚したばかり」というお祝い感が薄れてしまわないように、挙式・披露宴から1、2週間のうちに開催するのがオススメです。
◆幹事を依頼しよう
信頼できる幹事さんは二次会を成功させるためにも欠かせませんが、誰にお願いするかは悩みどころ。新郎の友人や新婦の友人、あるいはふたり共通の友人など、信頼できて気心が知れている存在にお願いするのが安心です。また、負担が大きくなり過ぎないように新郎側、新婦側からそれぞれ1、2名ずつ立てるのも良いでしょう。
■ゲスト人数を決めよう
ふたりの希望や交友関係の広さで異なるため、二次会のゲスト人数はさまざま。アンケートでは、30~59人までが全体の約半数を占めていました。二次会は披露宴に呼べなかった人を中心に招待するのが一般的です。会場選びの前段階で、何人くらいになりそうかをふたりで話し合っておきましょう。
■予算を決めよう
二次会の会費は、男性より女性を安くするケースが多いよう。アンケートでは、男性の会費の相場は8000円台が最も多く、女性は5000円台が最多に。ちなみに、二次会会場に支払った総額の全国平均は26万3000円でした。会費で賄う内容は飲食代と会場代、景品代が一般的。参加してくれるゲストの費用負担が大きくならないように適正な金額を考えて設定しましょう。
■会場の決定(4~8カ月前まで)
結婚式・披露宴と同日に二次会を開催する場合は、披露宴会場から近い会場が移動しやすくてオススメ。披露宴から引き続いてのゲストが多いなら、披露宴会場と同じ建物内でスペースを探しても。
アンケートでは「二次会と披露宴・ウエディングパーティは違う場所(会場)で行った」と回答した人が82.8%で、「同じ場所(会場)で行った」人は16.5%でした。また、二次会会場として最も人気が高かったのは、カフェ・バーで、次いでレストラン、ホテル・式場の宴会場と続きました。結婚式・披露宴はホテルや式場で開催し、カジュアルな雰囲気の店で二次会を楽しむカップルが多いようですね。
■招待状発送(2~3カ月前まで)
会場やゲスト人数などが決まったら、招待状を送ります。結婚式・披露宴と同じ日に二次会を開催することが決まっているなら、返信の期限を結婚式の招待状と同じ期日にしておくと便利です。
近年では、結婚式の招待状は郵送するものの、二次会の場合はWEB招待状やメール、SNSを活用する人が増えてきています。どんな方法がお互いにスムーズか、ゲストの顔ぶれを思い浮かべて、このタイミングで決めておきましょう。
■プログラムやドレスの決定(1~2カ月前まで)
◆プログラムを決めよう
1カ月前を目安に二次会のプログラムを確定します。結婚式でも人気のケーキ入刀やブーケトス、エンゲージカバーセレモニーなどの演出をはじめ、クイズやゲームなど、全体的にだらけないようにメリハリのある内容を組み立てて。
◆衣裳を決めよう
結婚式・披露宴よりも自由に衣裳を決められるのが二次会の魅力だけれど、忘れてはならないのが「主役感」と華やかさ。花嫁なら、抜け感のあるデザインのセパレートタイプのウエディングドレスや、スタイリッシュな黒のカラードレスで遊び心を演出したり、花婿ならシャツやネクタイでカジュアルダウンするのもオススメ。
■景品などの購入・料理やゲスト人数の確定(直前~1カ月前まで)
◆景品を購入しよう
二次会でビンゴ大会やクイズなどの演出を行うなら、景品を用意します。景品選びのポイントは「自分がもらってもうれしいもの」。旅行券やテーマパークのチケット、高級食材やスイーツ、高級家電などちょっと特別感のあるものが喜ばれるようです。ゲストの顔ぶれを思い浮かべながら、本当に喜ばれそうな景品を選びましょう。景品の買い出しは、ふたりが行うか幹事に任せるかなども決めておきます。
◆ゲスト人数を確定しよう
このタイミングで出席予定のゲストや、返事が保留になっている人にリマインドをして人数を確定します。キャンセル料が発生するタイミングは二次会の会場によって異なるので、人数の確定は慎重に行いましょう。
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