詩
床の物語
猫が毛を繕う
微かな日差しに触れ
綿毛のような柔らかい毛を
丁寧に整える
ふわふわ
ふわふわ
何度も何度も
目前を流れていく
右に左に
遊ぶように
揺れながら
走りだす弟猫の傍らで
激しい風で舞い上がり
やがて部屋の隅へと辿り着く
君はそうやって生まれてたんだね
綿ボコリ
部屋の隅に転がる草のように丸い綿ボコリが作られてることがあったのですが、じっと見てると二匹の共同作業で出来上がってました(笑)
掃除、掃除!
いつもありがとうです!
それではまた!
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