ティフ研事業・サービス事例1:地域の経営相談事業その1
当会は以下の事業・サービスの提供など各種ご相談を承っております。
本稿では事例の1つとして、地域の経営相談事業の事例をご紹介します。
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現業支援
事業の課題把握から実施させて頂きました。事業の沿革の確認や今後のビジネスの展開についても確認させていただきました。
現業についてのリスクをご提示しました(例:在庫やキャッシュフロー)。その上で、現業を継続する場合のシナリオのご提示をさせて頂きました(例:ABC分析や財務分析)。
新規事業のご検討がなされていましたので、新規事業について創業塾を活用した第二創業計画策定伴走支援のご提案をさせて頂きました。
★シナリオ分析のイメージ例★
創業計画
新規事業を検討するための機会として創業塾をご紹介し、スケジュールに合わせた事業計画策定のテーラメイド支援計画を提案しました(今回は宇都宮商工会議所の創業スクールにて伴走支援)。
新規事業へのシフトの検討に伴い、直近年度のビジネス展開の想定、現状維持シナリオに基づく予想売上高試算、顧客が持ちうる経営資源の棚卸しなどを行いました。
新規事業の業界分析などSWOT分析を基にした具体的な顧客ターゲット設定、受注単価や受注件数見込みを基にした経営計画(財務計画)の策定、新規事業転換のための新ブランディング検討(屋号見直しを含む)をご支援しました。
★ターゲット設定のイメージ例★
今後について
現業から創業計画までご支援させて頂き、今回の事業計画書(第二創業計画書)と個別診断書(診断成果物まとめ)を成果物とし、ご評価頂きました。
又、創業塾で生まれた顧客の人的ネットワークの中で、同様の第二事業を検討したい⼈がいるなど新たな交流の繋がりもご評価頂きました。
今後も新規事業推進のご支援として、事業計画のフォローアップ診断を隔月ペースでのご相談のご要望を承りました。
★経営相談の様子: 事業者様(左)と診断士(右)★
以上です。
よろしければサポートよろしくお願いします。