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僕が千葉ジェッツを好きな理由

はじめまして。
ATSU(あつ)と申します。
ユーザーネームをATSU/まるんとしていますが、まるんのほうはビジネスネームとして使っているのでATSUのほうで呼んでいただければと思います。

Twitterのほうではおもに千葉ジェッツのブースター、また居住県である千葉県をテーマに活動をしております。
このnoteはTwitterと連動して、Twitterでは書ききれないことをお伝えできればと思っております。

さて、早速記念すべき投稿一発目のテーマは・・・
「僕が千葉ジェッツを好きな理由」です。
これを書かずして始められないということと、これからジェッツブースターとしての活動を知ってもらうためには、まず僕のことを知ってもらいたい!
ということで、僕がどのようにしてBリーグを知り、千葉ジェッツを知り、ここまでに魅了されていったかをお伝えさせていただこうと思いますので、どうぞお付き合いください。

バスケは嫌いでした

僕は学生時代バスケをやっていたわけではない。
SLAM DUNKは当然読んでたし、その影響から小学校高学年の頃はよく他校のコートまで遊びに行っていた。
しかしそんな楽しい話もここまで、僕はそれから一気にバスケが嫌いになってしまった。

バスケ部の連中が嫌いだった。
なぜならものの見事に性格が良い部員がいなかったからだ。
彼らから意地の悪い仕打ちを受けたこともあったし、僕の中でバスケ部=性格の悪い奴らの集まりというイメージがずっとついて回っていた。
そう、それから僕はバスケが嫌いになった。

以降バスケの「バ」の字が僕の生活の中で出てくることはなかった。

バスケ経験者

・・・時はながれて、それから十数年。

何かの知らせかは覚えていないけど、Bリーグというバスケットボールのプロリーグが発足したことを知った。
それからまもなく、当時の職場に学生時代バスケ部だったという社員が入社してきた。(以下:社員A)部署も同じということと、当時同じ喫煙グループ(僕は今はもう卒煙しています)だったこともあり、よく会話をするようになった。そこからしばらくすると、今度は子供がミニバスをやっているという社員(以下:社員B)が入社。彼ら2人は当然ながら意気投合。バスケの練習によく行く仲になっていった。

彼らはもちろんBリーグも見ていたみたいで、社員Aは某Sのブースター。社員Bは確か某KかYが好きだった気がする(しらんけど)。
彼らからよくバスケの話が出ることもあり、僕も多少なりとも興味がでてきたこともあったので、密かにBリーグのチームとかについて調べることにした。
その流れから、Youtubeである動画を見ることになるのだけど、それこそが十数年嫌いだったバスケに風穴を開けるものだった。

偶然知った、千葉で活躍する彼

Bリーグのチームを知ったのが確か2018年頃。
その頃にはすでに千葉に住んでいたので、当然ながら近くにチームがあるかを調べるのです。

そう、そこで出会ったのが「千葉ジェッツ」
自分の居住地域にもチームがあったのはやはり嬉しかった。
となるとやはりどんなチームなのか気になるわけで、Youtubeで試合の様子などを調べるわけです。

もうジェッツブースターの方なら容易に想像できるでしょう。
僕はその動画の中で、千葉ジェッツが誇る一人のPGに目が釘付けになりました。

彼の名は「富樫勇樹」。
190〜200cmを優に超える選手が集まるコート内に、167cmと一際小さい彼は、身軽にコートを駆け回り、勇猛果敢にゴール下を攻める。挙げ句には外から3ポイントもガンガン決めていく。そんな姿を見て、僕はただただ感動するしかなかった。
僕自身も168cmと、彼と背格好はほぼ同じである。
そんな選手が一回りも大きい選手が何人もいる中で、それをものともせず活躍する姿は、リスペクトという言葉以外に何も思いつかなかった。

そんな素晴らしい選手が、僕が住む千葉で活躍している。
「見てみたい」と思うのは当然の流れだった。

気持ちに嘘はなかった。

富樫勇樹と千葉ジェッツを知った僕は、その後の18-19シーズンで念願の初観戦を果たすこととなる。
千葉ポートアリーナで開催したvsサンロッカーズ渋谷戦。
当然ながら富樫くんを目で追いながらも、ここで覚えた選手もたくさんいた。
中でも印象的だったのは、当時在籍していたコー・フリッピン(琉球ゴールデンキングス→群馬クレインサンダーズ)。
PG/SGというポジションながら、アグレッシブにダンクを決める姿はカッコいいの一言。
その日勝利をおさめたジェッツ。僕は観戦後に富樫選手のタオルを購入していた。

その後の20-21、21-22とコロナの関係もあり、長らく観戦できない状態が続き、やってきた22-23シーズン。久々に観戦できたのはvs滋賀レイクスターズと、チャンピオンシップ・クォーターファイナル2戦目のvs広島ドラゴンフライズ戦。たった2戦ではあったけど、念願の家族との観戦ができたのがとても嬉しかった。

そして時は2023年6月。22-23シーズンを終え、僕は千葉ジェッツの6th Man Clubに初入会。来季に向けた応炎の準備を整えます。

バスケは素人でも、僕がBリーグと千葉ジェッツを好きな気持に嘘はこれっぽっちもなかったことを証明します。

僕が千葉ジェッツを好きな理由

ここまでお読みいただきありがとうございます!

富樫勇樹くんをリスペクトし
チームの選手にも魅了され、地元チームである千葉ジェッツを好きになる。

必然のような流れかもしれませんが、僕はそもそものバスケ嫌いから入っていますので(笑)、偶然に偶然が重なった奇跡だと思うようにします。

人付き合いはあまり得意とは言える方ではないですが、ブースターの皆さんとともに喜びも悲しみも分かち合えたらなと思っています。
もしどこかでお話できる機会があるときは、どうぞよろしくお願いします🙇‍♂