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後悔をなくす為に一日一日やらなかったことを潰していく

今回の記事は自戒の念も込めて、最近自分が行動する時に一番念頭に置いていることをシェアしていきたいと思います。

今回の記事は、行動に対する考え方の話しです。どうすれば後悔なく、一日を終えることができるのか。結論から述べるとそれにはタイトルにもあるよに、後悔をなくす為に、一日一日やらなかったことを潰していくということです。

ではその具体的な方法とは。それは、気になっていることには片っ端から応募をするということです。

まず、ポチってから決める

後悔とは、何かをやらなかったときに起こる心のしこりのようなものです。逆に、挑戦をしてたとえそれが失敗に終わっても、挑戦をしたという事実から、心は存分に満たされます。更に、その失敗を糧に新たな発想や次に挑戦して成功するための材料となるので、失敗>何もしなかった。という数式になり、どちらにせよ、行動に移すということが最も大事なことだとわかります。

挑戦して成功するに行動するしかないということは最早、一般常識ですが、ではその行動の一歩目はどうするのか。この一歩目を踏み出せないがために、行動が出来ないという人がとても多いです。

そこで、使えるテクニックが、まずポチってそこから決めるという方法です。ポチるという言葉はみなさん、アマゾンなどのオンラインショッピングで商品を購入する時に使われると思いますが、このポチるという言葉は、行動を起こすはじめの第一歩として強力なメゾットとして使用することが出来ます。

ポチるとは=応募するということです。英語の勉強を始めようと思ったら英単語帳を買うのではなく、まずはTOEICの試験に応募する、オンライン英会話に登録する。

このようにやりたいことを自分に強制させるために先にその要件をポチってしまうのです。スマホからサイトを開いて、応募項目をポチッとするだけで終わります。そして、新たなチャレンジがスタートするのです。先に応募をしてしまえば、嫌でも身体はその準備に取り掛かります。締め切りの日程も決まっているので、その期間のモチベーションを作り出してくれます。

これほど手軽に、自分のモチベーションを高められ方法は他にありません。やりたいことがあれば、まずポチる。それから準備を始めることを僕自身も実践しています。

振り返って見ると、まずポチるということを始めてから行動に移っていたときのほうが、成長速度も速くスキルの習得にかかる時間も短くなっていました。

英語の勉強を始めた時には、全く英語を勉強したことがなかったのにアメリカの大学のエージェントに資料を申込み、身体を鍛えいと思った日に、キックボクシング事務に入会をしてトレーニングを始めたこともありました。

どちらも早く始めることで、失敗を早く経験することが出来ます。今、シリコンバレーでも定着していいるfail first (フェイル・ファースト)の理論がそこに詰まっています。早く行動し、早く失敗するということです。それによって、フィードバックを得られて、成功するための解像度が高まって行きます。

時代は変化し、終身雇用の制度も崩壊しつつある世の中では、目まぐるしく変化する社会の流れに対応する必要があります。そのためには、準備をしている時間さえ勿体ないのです。何かを始めたければ、まずポチる。そこから早い段階で失敗をして、早めに成功へのフィードバックをもらうことが成功への鍵となることは間違いありません。





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