私には、小さい頃から勉強しかなかった。0歳から七田チャイルドアカデミーに通い、3〜4歳頃から公文式に通い、人より圧倒的に先に数学や英語の勉強を進めていたため、勉強する習慣が自然と身につき、勉強が得意であった。

中学生くらいまでは、勉強において私はいわば「無双状態」であった。

しかし、高校生から歯車が狂い始めた。なかなか結果が残せないのである。

頭ではこうすれば成績が上がるというやり方を想起できるかそれを実践する気力や集中力が伴っておらず、問題を解くという観点でもなんとなく方法論や体系、理論を理解することはできるのだが、それを具体的な問題でうまく適用することができず、なんか結果が残せない。そのようなサイクルに陥ってしまったのである。

結果的に大学受験では第一志望であった東京大学文科1類には不合格となり、慶應義塾大学法学部に進学することになったのである。

そんな受験に失敗した私に勉強論なんか教えてもらってもと思う人がいるのはもっともである。ただ、今になって振り返ってみると、なぜ小さい頃の学習はうまくいって、高校生以降の勉強は停滞したのかを分析的に捉えることができるようになってきていて、理論として確立できそうである。分析してきた結果、意外にも私の趣味の一つであるサッカーというスポーツとも関連して説明することも可能であることに気づいた。

ここの場で私が確立してきた理論を言語化して説明することで、一人でも正しいベクトルで勉強する人が増えてくれれば幸いである。

そんな思いを持って、これから投稿していこうと思う。

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<今後の予定>
今後しばらくは科目や分野に関係ない広く「勉強」一般につながる総論

その後、英語や数学といった科目別についての各論

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<簡単な自己紹介>

慶應法学部法律学科4年生
趣味は海外サッカー(主にレアル・マドリード)の観戦、戦術分析、マリオカート、日向坂46
熱狂的なマドリディスタである。
日向坂46は、にぶちゃんこと丹生明里さんと松田このこと松田好花さんを推している。


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