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年に一度のぶどう狩り

こんにちは!今日は、三連休を利用して勝沼ぶどう郷までぶどう狩りにやってきました。毎年恒例のぶどう狩り旅行です。子供が大きくなると今みたいに喜んで来てくれなくなるので、今を大切にしたいとつくづく思います。我が家は車を持っていなく、毎回“特急かいじ”を利用するので電車好きな長男はハイテンション!笑
ぶどうと言えばワイン。赤白ロゼに最近はオレンジまで大まかな分類があり、ぶどう種によって風味・味わいが千差万別で奥深い。加えて同じ産地のワインであっても地域や畑によって、異なる味わいを楽しめる。コンビニやスーパーで販売している単一ぶどう種で使ったワインシリーズが販売されているので、特徴を体験するにはコスパよいのでおすすめ。【ビシクレタ・レゼルバ】は自転車のラベルで有名なワインで、安価な単一品種のワインです。
赤ワインだと、メルロー→シラーズ→カベルネ・ソーヴィニヨンの流れで好みが変わりました。


そんなワインを体系立てて学べる一冊をご紹介します。それが、竹内香奈子さんの『男のためのハズさないワイン術』です。この本は、ワインの知識を深めたいけれど、どこから始めればいいのか分からないという方にぴったりのガイドブックです。

ワイン初心者でも安心

まず、この本の魅力は、ワイン初心者でも安心して読める点です。竹内さんは、日本ソムリエ協会認定のソムリエであり、数多くのワインイベントで審査員を務めるなど、業界内外で高い評価を受けています。そんな彼女が、ワインの基本から応用までを分かりやすく解説してくれます。

シーン別のワイン術

本書は、ビジネスシーンやデート、家飲みなど、シーン別にワインの選び方や楽しみ方を紹介しています。例えば、接待や商談でのワイン選びのポイントや、デートで女性に「センスがいい」と思わせるワインの選び方など、実践的なアドバイスが満載です。これらの知識を身につければ、どんな場面でも自信を持ってワインを選ぶことができるでしょう。

ワインの基礎知識もバッチリ

さらに、ワインの基礎知識も丁寧に解説されています。ブドウ品種の特徴を動物に例えて覚える方法や、ワインの味わいを表現する言葉など、初心者でも理解しやすい工夫がされています。これにより、ワインの選び方だけでなく、味わい方や楽しみ方も自然と身につくでしょう。

ブドウ品種ごとの味わいの特徴

ここで、代表的なブドウ品種とその味わいの特徴をいくつかご紹介します。

  • カベルネ・ソーヴィニヨン: カシスやブラックベリーのような黒系果実の風味が特徴で、タンニンが強く、しっかりとした渋味があります。フランスのボルドー地方やアメリカ、チリなどで広く栽培されています。

  • メルロー: ブラックチェリーやプラムのような果実味があり、カベルネ・ソーヴィニヨンよりも柔らかく、シルキーな口当たりが特徴です。フランスのボルドー地方やアメリカでよく見られます。

  • ピノ・ノワール: イチゴやクランベリーのような赤系果実の風味と爽やかな酸味が特徴で、繊細でエレガントな味わいです。フランスのブルゴーニュ地方が特に有名です。

  • シャルドネ: トロピカルフルーツや柑橘系の風味があり、産地によってはバターやナッツのような風味も楽しめます。フランス、アメリカ、オーストラリアなどで広く栽培されています。

  • ソーヴィニヨン・ブラン: トロピカルフルーツやハーブのような爽やかな風味が特徴で、フランスのロワール地方やニュージーランドでよく栽培されています。

実践的なアドバイスが満載

この本のもう一つの魅力は、実践的なアドバイスが豊富に盛り込まれている点です。例えば、コスパの高いワインの見つけ方や、家飲みでのワインと料理の合わせ方など、日常生活で役立つ情報が満載です。これらのアドバイスを活用すれば、ワインをもっと身近に感じることができるでしょう。

まとめ

『男のためのハズさないワイン術』は、ワイン初心者から中級者まで、幅広い層におすすめの一冊です。竹内香奈子さんの豊富な経験と知識が詰まったこの本を読めば、ワインの世界がぐっと広がること間違いなしです。ぜひ、この機会に手に取ってみてください。

おまけ

天使のラベルのワインも有名ですよね。モンテス・アルファシリーズ。これはお値段がピンから切りまでありますので、ちょっとよいワインを試したい時に手が出しやすい商品です。
https://www.enoteca.co.jp/archives/detail/3C?td_seg=tds773385




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