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💴財務担当者必見!『外資系金融のExcel作成術』で財務スキルを一気にレベルアップ!

こんにちは、皆さん!今日は、特に新しく財務担当者になったばかりの社会人の皆さんにぴったりの一冊をご紹介します。その名も『外資系金融のExcel作成術: 表の見せ方&財務モデルの組み方』です。
自分が2016年に財務担当になった時、すぐに買えばよかった一冊です。


この本の著者、慎泰俊さんは、モルガン・スタンレーで「エクセルニンジャ」と呼ばれたほどのExcelの達人。そんな彼が、世界で通用するExcelシートの作り方とプロフェッショナルな分析手法を余すところなく解説しています。

基礎編:見やすい表の作り方

まず、第1部の「基礎編」では、フォントや色、罫線の使い方など、日系企業ではあまり知られていない世界標準の「お作法」を紹介。これをマスターすれば、あなたのExcelシートが一気に見やすくなります。実際、日系企業のExcelシートは「非常に見づらい」と評価されることが多いそうです。

例えば、フォントの選び方一つで、シート全体の印象が大きく変わります。慎さんは、読みやすさとプロフェッショナルさを兼ね備えたフォントの選び方を具体的に教えてくれます。また、色の使い方についても、どの色が視認性を高めるか、どの色が重要な情報を強調するのに適しているかなど、細かいポイントまで解説されています。

モデル編:財務モデルの作り方

次に、第2部の「モデル編」では、外資系金融マンの必須スキルである「財務モデル」の作り方を紹介。Excelを使った本格的な企業分析の手法を、基礎からわかりやすく解説しています。これを読めば、コンサルティング会社や投資銀行、総合商社、監査法人などで働く方々だけでなく、企業で経営企画や財務に関わる方々にもすぐに役立つ実践的な内容が満載です。

例えば、DCF(ディスカウント・キャッシュ・フロー)モデルの作成方法や、複雑な財務指標の計算方法など、具体的な事例を交えながら解説されています。これにより、理論だけでなく、実際の業務でどのように活用するかが明確になります。

実践編:ケーススタディで学ぶ

さらに、第3部の「実践編」では、実際のケーススタディを通じて学んだ知識を実践に移す方法を紹介。これにより、学んだ内容をすぐに業務に活かすことができます。例えば、ある企業の財務データを基に、どのようにして財務モデルを構築し、分析を行うかを具体的に示しています。

このように、理論と実践をバランスよく学べる構成になっているため、初心者から中級者まで幅広いレベルの読者に対応しています。

まとめ

『外資系金融のExcel作成術』は、Excelの基本から高度な財務モデルの作成まで、幅広くカバーしています。新社会人として財務の世界に飛び込んだばかりのあなたにとって、この本はまさにバイブルとなることでしょう。ぜひ手に取って、あなたのスキルを一段と高めてください!

興味がある方は、こちらのリンクから詳細をチェックしてみてください。


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