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現役エンジニアがおすすめするRuby、Ruby on Railsの技術書5選

どうもまろんです。タイトルのとおり、今回はRuby、Ruby on Railsに関するおすすめの本をご紹介していきます。

1. プロを目指す人のためのRuby入門

通称「チェリー本」。僕もこの本にかなりお世話になりました。

ただ、「入門」とタイトルに書いてありますが未経験者には少々難しい内容です。ProgateなどでRubyを勉強した後に参考書として購入するのをおすすめします。

この書籍を一通りやればRubyに関してはたいていのことは理解できる内容になっています。分量が結構あるので辞書的に活用するのも良きです。

将来的に Ruby のプログラミングを書きたいと思っているなら迷わず購入しましょう。

本書についてはレビュー記事を書きました。

2. ゼロからわかる Ruby 超入門

こちらは比較的最近出版された書籍です。

レベル感としては、Progateをやったことがない人、ProgateでRubyをやり始めてみた人に適していると思います。

図が多く用いられており、非常に理解しやすい内容です。初心者向けと言えます。
Rubyってなに?といったことから、クラスやオブジェクトの概念、インスタンスメソッドとクラスメソッドの違いまで丁寧に解説されています。

ProgateでRubyをやったけどよくわかんなかったという方は是非手にとってみてください。

3. Effective Ruby

中級者向けです。1年以上Rubyをやっている人やチェリー本を終えて、Rubyのことはだいたいわかったぞ!という方はぜひ挑戦してみてください。

Rubyの便利メソッドの使い方や例外処理に関して、実務で使えそうな話が載っています。
ただし、章によっては参考にならない記述もあるので注意してください。

僕はこの本で inject の使い方を完全にマスターしました😄

4. RailsによるアジャイルWebアプリケーション開発 第4版

Railsの生みの親であるDHHが書いた本です。

Railsの思想がわかる本です。「Railsっぽい」コードの書き方を学びたい方はこの書籍を読むのがいいと思います。
全くの初心者の方にはおすすめしません。1年くらいRailsをやってきて、「Railsっぽくないコード」とか「Rail Way」という言葉を先輩から言われるようになったら、読むべき時がきてるといえます笑

ただし、ずいぶん昔に出版された書籍なので現在のRailsにはないメソッドだったり、コードの書き方で記述されています。
この本を読みながら何かアプリを作るというよりは、Railsの考え方を学ぶというのがこの本の一番いい使い方だと思います。

中古でめちゃくちゃ安いので買ってもそんなにお財布に痛手ではないです!

5.執筆中



Railsは良書が少ないと言われていますので、何を買ったらいいか迷われている方がたくさんいらっしゃると思います。
この記事がそういう方のお役に立てれば嬉しいです!

ここまで読んでいただいた方ありがとうございます!Twitterでも情報発信してますので、のぞいていただけると嬉しいです!


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