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どこかに行きたい病、発病中

今年のGWや夏休みはどうなる?

昨年から海外はもちろんのこと、国内旅行にも行ってません。旅好きの友人が多いので、沖縄とか、温泉に行ったという話は聞きますし、私も機会があればとは思っていますが、なかなかGWとか夏休みの旅行の予定を立てやすい状況ではないですね。

私は飛行機(国内線)のチケットをとるときは、マイルを使うか、マイルが貯まっていないときは金券ショップで株主優待券を買い、株主優待料金(半額)でチケットを買います。株主優待券は6000円くらいだったのが、昨年末は1000円で買えたので、そういうところからも旅行業の大変さを感じます。

今年のGWってもう再来週ですね(早)。特別な予定はありません。でも、まとまった休みはうれしいな。

夏休みは…そのまえに五輪あるのかな?7月に4連休があることに気づいたのですが、そのあたりで開会式なんですっけ?(関心なし)五輪があったとして、五輪期間中に動くことはありませんが、9月に入ってからでもいいのでどこかに行きたい。


国内旅行で楽しかった場所

海外旅行は今年も無理として、国内旅行をするとしたら、どこかいいかなーと考えるのですが、あまり「国内旅行」をした思い出がありません。

九州に実家があって、関西に住んでいたことがあり、友達もいるので、旅行というより帰省か、友人に会いに行くか、なんですよねー。観光の思い出があまりない。それでも、若いころからの記憶を掘り出し、また行ってみたい場所を考えてみました。


・四国(愛媛県、高知県)

社会人2~3年目のころ、私は関西に住んでいました。当時、大学のサークルの同期の三浦くん(仮名)が香川か徳島にいましたので(ごめん、どっちだったっけ?)GWにサークル仲間(男女2人ずつ)で愛媛の松山駅に集合し、レンタカーを借りて2泊3日の愛媛⇒高知旅行をしました。2人は東京から来たので、旅費も高かったと思う。私も新大阪から岡山に行き、そこから在来線に乗り、交通費がけっこうかかったし。

まずは名物の鯛めしを食べ、松山城へ。その後、道後温泉へ。人が多すぎで「芋洗い」状態でした。でも、道後温泉の建物は趣があって素敵でした。

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※写真は、松山市公式観光WEBサイトよりお借りました!

まだ学生気分が抜けない頃で、ぎりぎりまでホテルを予約していなかったので、松山市内のホテルがとれず、八幡浜市のビジネスホテルへ移動。近くに漁港があり、翌朝、市場で朝ごはんを食べました。新鮮な魚が美味しかった。

三浦くんが、お店のおばさん(推定60~70代)に「お姉さん」と連発するのですが、おばさんは特にうれしそうではなかったので、店を出てから

「お姉さんとか呼びかけなくても会話できるでしょ?あまり連発されるとかえっていやかもよ」

と注意したのを妙に覚えています(苦笑)

市場で朝ごはんを食べ、その後は高知へ向かい、足摺岬へ。途中、四万十川を通ったかな。渋滞していて、車の中でかなり待ちました。細かい記憶がないのですが、ジョン万次郎の銅像を見たことは覚えているなあ。旅行のあとに気になってジョン万次郎のことを調べたので。

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※写真は、土佐清水市のホームページよりお借りしました!

その夜は高知市の中心部にあるビジネスホテルに泊まり、夜は若い男性が一人でやっているお店で鰹を食べました。それまで鰹が苦手だったのですが、そのとき初めて美味しいと思いました。そうそう、はりまや橋にはがっかりしました(苦笑)日本三大がっかり観光地ですっけ?

翌朝は、商店街にある市場で朝食。何を食べたか忘れましたが、くじらの何か?と、馬路村のゆずジュースを買ったことを覚えています。前日に私に注意されて懲りたのか、この日は三浦くんが市場のおばさん(年齢は前日と同じくらい)に、

「おばさん、おばさん」

と連発するので、それはそれで閉口しました。お姉さんにせよ、おばさんにせよ、短時間で何度も呼びかける必要ないと思うのよ(苦笑)

その日の目的地は桂浜。坂本龍馬の大きな銅像と、桂浜の波の音がとても大きかったことを覚えています。

この旅行の記憶は曖昧なのですが、何でもない小さなことを覚えていたりするものですね。愛媛、高知を縦断するには移動距離も長いし、車がないと不便かな。若い頃だからこそできた旅行だな。次は道後温泉でのんびりとか、もっと余裕のある旅がしたいです。


・和歌山・熊野古道(カバー写真は、そのときに撮影したものです!)

10年ほど前に、女友達と2人で行きました。紀伊半島の最南端、那智勝浦のホテルに泊まり、熊野古道を巡ることにしたのですが、那智勝浦って陸路でも空路でも遠いんですよね。新幹線では、名古屋から在来線で3時間程度。空路でも白浜空港から3時間程度。私達は新幹線で行くことにしました。ホテル+新幹線(&在来線)で50000円のツアーを購入。

ホテルは、那智勝浦のホテル浦島。那智勝浦駅近くの港にお迎えの船が来てくれます。この亀に乗ってホテルに向かいます。浦島ですからね(笑)

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※写真は、ホテルのホームページよりお借りしました!

こちらは有名な大型ホテルでとにかく広い!食事はバイキングで、マグロの解体ショーをやっていました。何よりお風呂がいくつかあって、とても良い。海に面した洞窟風呂・忘帰洞が有名です。

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※写真は、ホテルのホームページよりお借りしました!

翌日から2日間は熊野古道巡り。面白い写真をたくさんとっているので、今度改めて記事にしたいと思いますが、それぞれ3時間ずつ山歩きをしたかな。世界遺産ではありますが、あまり開拓されていない感じの、素朴な観光地でした。最後に訪問した熊野那智大社の滝は、霊感とか「感じる力」のない私も、思わず言葉を失い、引っ張られるような感覚がしました。

熊野那智大社別宮飛瀧神社です。滝がご神体なのです。

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※写真は、熊野那智大社のホームページよりお借りしました!

熊野古道にもまた行きたいですが、東京から遠いんだよな。紀伊半島の南側、それから内陸には、何だかロマンを感じておりまして、奈良の十津川村とかも行ってみたいです。


これから行きたい日本のどこか

これから国内旅行で行きたい場所は…

・鹿児島

唯一行ったことのない九州の県です。中学時代の友人が公務員をやっていまして、九州各県を数年ごとに転勤するのですが、いまは鹿児島にいます。2020年のお正月に会ったときに

「今年は遊びに行くよー」

と約束したのに、直後にこうなってしまいました(涙)砂蒸し行きたい。天文館でしろくまが食べたい。黒豚食べたい。焼酎飲みたい。かすたどんをお土産に買って帰りたい。


・奈良の天川村、十津川村

天川村は、関西に住んでいるころに、同業他社の同期とキャンプに行きました。川がエメラルドグリーンで、信じられないくらい綺麗でした。

当時は神社には興味がなかったのですが、天河神社に行きたい。しかし、いまホームページを拝見したら、こんなメッセージがありました。

「神社の鎮座する天川村は人口1,350人余り、総世帯650軒程の高齢者が多く暮らす山村です。村民の皆様の感染リスクを考慮し皆様のご協力をお願い致します。」

そうですよね。大きな病院もかなり離れたところにしかないし…お邪魔するのは、コロナ収束後にしましょう。

十津川村は、奈良市からみてさらに奥にあります。長い吊り橋で有名です。高所恐怖症だけど、渡ってみたい(笑)

たどり着くのが大変な場所なので、3泊くらいして、じっくり村を楽しみたいです。


あとは、行ったことのない都道府県に行きたい。出張が多かったこともあり、まだ行ったことがないのは8県です。

秋田、山梨、石川、福井、富山、滋賀、鳥取、鹿児島

山梨、滋賀、鹿児島はなぜ?って感じなんですけどね。それぞれ近くの都道府県に住んでいたことがあるのに(笑)

いまは隣県にすら気軽にいける状況ではありませんが、少し落ち着いたら、まず47都道府県制覇のためのアクションを起こしたいものです。







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