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16歳で東大に受かった人の思考法

初耳学で放送していて面白かったので、内容まとめてみます。
大人気ドラマ「ドラゴン桜」に影響を受けて勉強をし、見事東大に合格したのは韓国出身のカリスさん。
その勉強法が注目を集めています。

1、効率的な勉強法

・筆記する暗記は効率が悪い?
→カリスさんは、授業でノートをとっていなかったのです。
教科書に書いている事項を書いても意味がない。あとで読めばいいだけ。
英単語もただ書いて覚えようとしても効率が悪い。
その時間に5回声に出して読んだ方がいい。

・分厚い参考書より薄い参考書?
→分厚い参考書を買っても3~4割しか理解できないなら意味がない。
それよりは薄い参考書を3~4回読んだ方が効率がいい。

<ポイント>
・必要なポイントを押さえ、完璧になるまで何度も繰り返す
・手前を惜しむための手間を惜しまない

勉強は、自分に合う方法を探すことが一番大事
自分の方法を見つけることが一番大事な勉強法

2、英語の勉強法

わずか半年で英語を習得し、海外の研究者とも英語で連絡をとっているが不自由なく完璧に習得できると言われるほどのカリスさん。
語学は苦戦する人も多いがどうやって学習したのか?

・一番大事なのは「英語の発声」
→文法や単語も大事だが、国によって発音は変わってしまうことがある
ただ発声は変わらない
日本人のように抑揚をつけて話すのではなく、一定の低い音で流れるように話す練習をすると英語っぽくなる
話して身につける方がいい

3、勉強マインド

カリスさんは、決して恵まれた環境で育ってきた人ではなかったようです。
父親からは虐待もあり、学校ではいじめられていて、韓国での生活はいい思いがなかったと語っていました。
では、その環境の中でカリスさんをここまで天才にさせたのはなぜか?

・「自分は特別な存在だ!」と思うことの重要性
→人生を生き抜くためにはハッタリが大事
成功をイメージして、「自分はできる」と信じ続けることができる人は強い
「できない」をイメージし続けてしまう人は力が出せない

「できる、できる、まだできないだけ」
これを意識しているだけで行動も変わってくる

4、感想まとめ

日本人って型にはめて、「みんながやっているからこうだろう」って同じやり方をして失敗して挫折して落ち込む人が多いですよね。
でも、本当に大事なのは人と違っていても「自分のやり方」を模索することだと改めて感じました。それが変わったやり方であっても。
本当の勉強法って、自分がやっぱり楽しいと感じていかにドーパミンを出していくかってことなんだと思います。

そして、最後に書いたハッタリでも自信を持って生きることの大切さ。
人生にとって一番地獄なのは、「ただ生きている」と感じることだと最近よく思います。ハッタリでも自信と輝く未来が見える人は輝いてますよね。
「自分はこうなりたい」「自分にはできる」この軸がしっかりあると強いんだなと思います。

人生は何もしないとつまらないので、未来に自信を持って、楽しく自分の道を作っていけると強いですよね。

▼カリスさんとの対談動画はこちら

▼カリスさんはYouTubeもやっているようなので興味あればぜひ!



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