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人はプレッシャーがある時こそ、その人の在り方が試される

今日は仕事を通して、学んだ気づきを共有します。

海外のスタートアップ企業のVIPとのビジネスmtgでの出来事です。

私の立ち位置は、自分の担当分野に関わる製品を扱っている会社なので
勉強兼ねて、これまでの先方とのやり取りの状況だったり、
今日のmtgを経て、自社が今後どういうスタンスでお付き合いしていくのかをキャッチアップする目的で参加しました。


久々の対面でのmtg且つ、外タレが居る事もあり
少し緊張感を持ちながらも、自分の上司やエグゼクティブメンバーがどういう形で話を切り出し、どうクロージングを取っていくのか
いずれは自分も同じような立場になることを想像し、集中して聞いていました。

よくよく注意して聞いていると、話の流れ的にどうやら今年の2月くらいから製品の取り扱いについて先方からオファーを受けていたものの
具体的な検討のスコープや期限を明示できておらず、
だいぶグレーな状態で進めてきていたことが分かりました。


薄々感じてはいた事ですが、、、

・この打ち合わせのゴールが見えない。。。
・具体的な検討を進めるためのリクエストや課題がない。。。
 (あるはずだが、整理されていない というのが正しいかも)

・先方からの具体的なスコープ、対応期限の質問に対し
 曖昧な回答になっている。。。


普段強気な姿しか見ていない分、
今日はなんだか先方から押され気味で、
歯切れの悪い回答が多く、
今後このプロダクトを担当することになるであろう私にとっては
幸先が不安になるばかりでありました。


人間、緊張する場面や高プレッシャーが掛かる場面で、
本当にその人の在り方やその仕事に対するスタンスが出るなと感じました。
そのスタートアップとの取引は、会社としては正直そこまで力は入れておらず、今はまだ時期尚早、情報収集レベルに徹しているようにも感じられた。


果たして、もし私がその上司の立場だったら、
先方からの同じ質問に何と応えただろうか。


少なくとも、前もって自社のスタンスと今後の方針については、
相手が納得する or しないに関わらず
回答していたと思う。
立場を明確にしないことは、変に相手に期待を持たせてしまったり
今後のサービス開発に関わる人員の負荷にも影響するため、
早めに自社のスタンスを明示しておくのは大事だなと感じました。


私自身はまだ入社して3ヶ月しか経っておらず、
役職にも就いてないので、担当レベルでの視点に偏りがちですが、
今後もっと色々な経験を積んで、視座を高くし、
本当の意味でのWin-Winの関係を築けるようなビジネスパーソンに日々自分を成長させていきたいと思います。


そういう意味では、また一つ成長の伸びしろが見つかり
ラッキーな1日でした!


明日もまた、大きく成長できますように〜〜〜
























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