見出し画像

5倍株をみつける方法🍎

今回は、5倍株を見つける方法となぜ5倍になるのか?について書いていきたいと思います😆。期間は、おおむね5年~10年です。株価が安ければ、2-3年で達成します。気に入ったら「スキ」をポチっとお願いします💫

写真は、愛用している金融電卓です。めちゃ、速くて便利です

🔍見つける方法

1)😎身近なものから見つける

 スマレジの例ですが、会社でレジを入れ替えることになりました。POSレジ、複数店舗管理が可能、バーコード使用など。基本的な設計を決め、比較検討することになりました。

 一流メーカー、レジ専門メーカーとほとんど全社、比較検討を行った結果、スマレジが私の会社では相性がよく、しかも、費用が10分の1程度でした。

 サイボウズでは、こちらも社内でデータベースを作る必要がありました。そんな中、数年前に「キントーン」というノンプログラミン・データベースというものを発売しました。月額数百円という破格でした。

 ライバルは、ジャストシステム。こちらは、100万円でした。比較検討し、開発してリリース間もないキントーンにも問い合わせをして、機能面も聞きましたが、対応もすごく良かったです。(だれも当時注目してなかったのでしょう)


身近なものから銘柄を見つけてみる。そして、他社とのサービスを調べつくしてみる。その後、きちんと四季報などでデータをチェックする。


2)🤩会社四季報から見つける

IRジャパンは、会社四季報から発見しました。ROE、有利子負債、発行株式数、時価総額、EPS成長率、浮遊株、キャッシュフローなどバフェット式銘柄発掘で70銘柄ぐらいある中の一つでした。

①EPS(1株利益)の伸びほかの70銘柄の中でもTOPクラス。PERが低い。時価総額が少ない。IRという分野でライバルがいない。

グリムスも同じように、ROE、EPS成長率など上記の四季報データからコツコツ2000株ぐらい買い増ししてました。

麗しきバフェット銘柄📚で紹介されている財務からみた銘柄選別方法に、どくじに①お金を減らさないか②複利の力が働くか③利回りがいいかで選別してます。

会社四季報は、全銘柄をチェックしてお金を減らさない安全性、EPS成長率で複利の力が働いているか、株価が安く利回りがいい銘柄をピックアップしておきます。全銘柄というとひるみますが、最初の1回だけすればいいだけです。

3)🤫新聞雑誌はやめた方がいいかも

こちらは、失敗例です。よくあるのは、新聞・雑誌でやたら見かける銘柄は、きちんと四季報をみるなどして財務状況を確認しましょう。失敗した例も載せておきます。

いきなりステーキの「ペッパーフード」、やたらTV、新聞、雑誌で紹介記事が載りました。財務をみるとボロボロです。しかし、やたら株が上がってました。試しに買ってみましたが、その後急落して、皆さんのご存じのとおりです。すぐに、売却したので微益ですみました。

ゾゾタウン、こちらも、やたら社長がTV、雑誌で取り上げられ祭られてました。こちらも、財務をみると自己資本比率が徐々に下がっていく状態でした。やっぱり、これもおかしいと思い、すぐ売ってしまいました。

TV、雑誌、新聞に載るのは、一生懸命企業を立て直そうと努力してパブリッシングを強化しているのかもしれません。もしくは、大口投資家が売り抜けようとしているのかと疑ってしまいます。かならず、財務を2-3期分チェックして、自己資本比率の低下、EPS伸びの鈍化をみるようにしましょう。

🌳5倍になる根拠

基本的には、
お金は、減る運命にある。だから、守ってあげる。
お金が友達を連れてくる(複利の力を知ろう)」で書いた通りです。

これを株式に当てはめればいいだけです。現在から勘案して、EPSもしくは、BPSが5倍になるかを予測します。

そのためにいくつかのふるいにかけます。

1)🍑お金を減らさないか?

 借金が多くないか?資産が目減りしてないか?をみます。お金を減らす会社に投資しては、お金を減らします。という当たり前のことです。

有利子負債がない会社を選ぶ。自己資本比率が60%以上の会社を選ぶ。

条件厳しくないですか?と思いますが、投資できる株は、せいぜい、20銘柄ぐらいですのでこれぐらい条件を厳しいほうがいいです。大切なお金を投資しますから。

2)🥦複利の力が働くか?

こちらは、EPS(一株利益)の成長率を金融電卓で複利計算します。これが高いほど複利の力を働かしている会社となります。これを10年間計算(当たるわけではないですが、計算しないと銘柄間で比較できないためです。)して、現在の株価から逆算して年利15%で回る水準に株価があれば割安と判断します。

金融電卓計算(例)
 🧮PV=-4期前EPS、FV=今期EPS、n=4、で利回りが(i)が出ます。
 🧮PV=-今期EPS、n=10、i=(i)、これで、将来価値=FVが出ます。
 🧮このFVに過去のPERの上限下限をかけてあげれば将来株価が計算できます。
 🧮現在の価格と将来株価から最も良い利回りの株式に投資します。

ROEが15%以上とかで選別されますが、意図的にROEを高くしている会社があるので、EPS伸びをきちんとチェックしたほうがいいです。

3)🍒インフレに強いか?

そして、インフレに強いか?商品サービスの値上げが可能か?ということですね。ライバルと競争力がある。その会社の商品、サービスしかないという場合は、コストアップしても値上げが可能です。

株式投資は、お金を減らさないインフレ対策であり、キャピタルゲインは、インフレを上回る企業成長の鞘をぬくイメージです。

この3つを当てはめるだけでも、かなりの確率で2倍~5倍に5年で達成する。(ただし、株価が今のように高いと厳しい。きちんと、利回り計算をすべし)

🍻まとめ

今回は、かなり簡単に書いたつもりです。簡単すぎて行間がわかりずらいということもあるとおもいます。コメントに質問を入れてもらえると後日、記事にしたいと思います。

・身近な商品、会社四季報から銘柄をピックアップする
・商品を競合他社と比べる
・四季報で財務、損益、など基礎データでふるいにかける

📖参考文献

麗しのバフェット銘柄=>一番簡単に書かれます。

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術=>一番、理論から実践まで深く書かれています。

史上最強の投資家 バフェットの財務諸表を読む力 大不況でも投資で勝ち抜く58のルール=>財務のトピックです。

🥰お礼

以上最後まで読んでいただきありがとうございます。これらを、掘り下げた記事も書いていければと思います。フォロー、スキをしていただけるとモチベーションUPします。



この記事が参加している募集

休日のすごし方

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?