コンテンツの効果的な使いまわし方
今日はコンテンツの「効果的な使い方」についてお話ししますね。
このツイートもそうですが、デジタルコンテンツってなんとも便利なもの。
どういうことかというと、自分の考えやアイディアを形にすることができ、しかもそれが簡単に複製できる。
つまり、作ったものを様々なプラットフォームで使い回すことができるってことです。
SNSの投稿、ブログやnote、無料レポート、Kindleといったプラットフォームにそれぞれ投稿して、それぞれのユーザー層にアプローチできる。
そのままコピペで大丈夫なこともあるけど、媒体ごとの雰囲気にあわせてリライトしてあげるとより効果的。
いずれにしても、それほど労力は掛かりません。
ただし、有料コンテンツの場合、出し方によっては集客や売上、全体的なブランディングに逆効果なこともあるので注意が必要。
🔷有料コンテンツはプラットフォームの選び方が大事
これだけじゃわからないと思うので僕の経験から一つ、具体例を出してみますね。
例えば「Kindle」と「note」に同じ有料のテキストコンテンツを公開したとしましょう。
この場合、購入者が2つのプラットフォームに分散されてしまうんです。
「それって何がいけないの?」
って思いましたか?
この二つの媒体の場合明確なデメリットが発生します。
Kindleのランキングが伸びないと、Kindleでの売上が中途半端になる。
noteの購入者が増えないと、「スキ」や「フォロワー」が増えない。
これは、つまり各プラットフォームでの影響力や見込み客の集中が難しくなるということですね。
「だったら、Kindleでしか買えないようにして、Kindle本が売れるように集中的に告知した方がいいのかな?」と思った人は感度がいいです。
たとえば、Kindleでのランキング上位になってもっと売れる可能性が高まります。
逆に、noteに集中投下した場合、フォロワーが増えて違う有料noteを出している場合、そっちが売れやすくなるかもしれません。
🔷プラットフォームの効果的な使い分け
これらの話から何が言いたいかというと、コンテンツの使い方には工夫が必要だということ。
それぞれのプラットフォームに合わせて最適な戦略を練ることで、効果が倍増することがあるんです。
これはもちろん、お客さんの目線を忘れずに、何が求められているか、どのプラットフォームで何が効果的なのかを考えることが大切です。
あとはそのプラットフォームにどういう「導線」を引いてあげるかを考えることも重要。
例えば占い師さんの場合
kindleはレビュー数が10個を超えるとAmazon内で勝手に売れていく感じがあるので、最初だけ無料キャンペーン売って告知。
kindle内にバックエンドサービスへつながるQRコードをいれて放置。(できれば講座系のサービスへの導線がよい)
noteはマガジン機能があるので、定期的にTwitterで日々の運勢などを発信しつつ、もっと深い内容を有料noteにする。
みたいな使い方もできるでしょう。
🔷コンテンツと向き合う
コンテンツは僕たちの強い味方です。
でもただ複製して広めるだけではなく、どのように配信するか、どのプラットフォームに重きを置くかという戦略が重要になるんです。
つまり、コンテンツと向き合い、それを最大限に活かす方法を探す。
これが僕からの提案です。
それぞれのプラットフォームには、それぞれのユーザー層がいます。
その中には、あなたの提供するサービスや商品に興味を持ってくれるお客さんが必ずいます。
どのプラットフォームを選ぶか、どのように配信するか、その一つ一つが、あなたのビジネスに大きな影響を与えるんです。
あなたの素晴らしいコンテンツが、より多くの人に届くために。
ぜひ、コンテンツの効果的な使い方、意識してみてくださいね!
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p.s
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