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【悪用厳禁】『雇用者の心を操る就職活動』面接で押さたい3つのポイント

こんにちは。

マロディーです。

毎年のように行われる就職活動や人生の転機に訪れる転職活動において

人生の勝負どころなので、絶対に失敗したくないですよね。

□ 失敗してみたい。
□ 失敗してから、自分で学ぶという方には向いていない記事です。

「心配だ」「失敗したくない」と思っている方は、面接の受け方が変わるので是非読んでみてください。

はじめに:マロディーの略歴

大学→就活→一般企業を辞退→塾講師→公務員→広告マン

まあ、色々とやってます。就職活動や転職の経験、また採用担当と一緒に仕事をする中でまとめた内容を書いてみたいと思います。

雇用主の心を操る方法

雇用主の心を操るならば、雇用主の心を知らなくてはなりません。

採用面接において目の前にいるのは採用担当者ですが

雇用主の立場になって
自分が「この人なら雇いたい」という人材かを考えるのが採用への近道です。

なぜなら、雇用主である会社は社員を雇用をするに当たってリスクをとっているからです。


理由①:人を雇うのには時間とお金がかかる

会社は人を雇用するために時間や仲介業者に対する金銭といったコストを支払っている。1人の人間を雇用する際に、成功報酬型の人材仲介業者に対し、数10万から数百万円を支払う。


理由②:機会損失を避けたい

雇用した人材が会社に合わずに辞めてしまったら、
予定通り人材が確保できなかったら、事業の進展が遅れる、機会損失


だから、面接官は面接で真剣に貴方を見ています。


次の項目からは、雇用主と採用担当者が
「どのような事を重視しているか」
「何をアピールすれば印象に残るのか」を

3つのポイントで解説していきます。

1 仕事をするための知識や技能があるのか

社会人としての基礎的な知識や専門職としての技術などがどれくらい
備わっているかを評価します。

□ 社会人としての基礎的な能力
□ 職業人としての汎用的な能力
□ 職業人としての専門的な能力
□ 即戦力として働けるか
□ 潜在能力があるのか

新卒採用試験の場合は、職業人としての知識は問われず、潜在能力として
グループワークなどを通じて、積極性や表現力を評価されます。

また、中途採用者においては、企業によって異なりますが
即戦力としての専門的な知識や
他業種における知識を雇用企業に対し、どのように活用できるかが
評価の対象です。

職業人としての汎用性のある能力とは
MBA・マーケティング能力・戦略思考などがあげられます。

2 知識や技能を会社の中で発揮できるのか


面接の中で特に重視されるのが、
『仕事をするための知識や技能を持った上で、それらの能力を企業の行う事業に合わせて発揮できるか』といった能力です。


□ 自律的に考え、行動ができる人物であるか?
□ 問題認識は適切か?
□ 積極的に問題解決に取り組むことができるか?

利益を追求する企業にとっては、技術や知識を使って事業を成功させることは最も大切な要素です。

そのため、市場における消費者のニーズに対する企業や社会が抱えている問題を分析したり、それに対して改善策としてサービスを考案できる能力などは非常に重宝されます。


3 組織の価値観にマッチしているのか

せっかく採用した社員が企業の中でモチベーションを見出せなかったり、
ミスマッチのために退職してしまうのは、企業にとっても採用された本人にとっても不幸でしかありません。

このため、面接の最終段階においては、本当に企業の考え方や働き方を理解または、賛同しているかが確認されます。

また、営利集団である企業は物事を成し遂げるために、多くの人の共同作業をもとにして行われます。

このため、組織人として協調性の有無は非常に大切です。

□ 組織の中で協調的に働ける人柄か?
□ 企業の経営理念に賛同して、個人のモチベーションを維持できるのか?

まとめ:相手の立場で面接の準備をする

雇用側の企業としても、採用に関して真剣に人材を選んでいます。

特に中途採用の場合は、即戦力として求める場合も多いため

転職を考えている方は

「雇用主の望む人材になりきる」ことで

「雇用主の心を操ることができます」

さらに、自分が転職先において今までの技能をどのように活かせるのかを
論理的及び係数的に表現できるように準備することが必要です。

おわり



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