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畑活その後2

8月から近所借りてる畑、随分賑やかになってきて愛着が湧いてきました。綿の花の色を見て土壌のP H値を考えたり、明日の天気を気にするようになったっり、雨の日は水やりいらなくてラッキーと思うようになったり、農民的になってきてる自分を感じます。

その後の農園の様子です。あれからひと月と少し経って、少しですが、収穫も楽しめるようになりました。

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綿の花も今度咲いたのは白でした。これも土壌が関係してるのかな?

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菊の花も植えてみました。最初は花は難しそうだからやめておこうと思っていたのですが、花屋を通るたび誘惑に駆られ(笑)結局お花ゾーンが出来上がっております。

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植えた時は苗屋で売れ残って、ヘロヘロだった苗が実を付けるまで立派になりました。これ以上は成長しないかもしれないんですが、それでもちゃんと実ったことに感動です!

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因みに当時、こんなんでした↑

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ツルムラサキも大きくなりました。因みに家で育てている方が、葉っぱが茂るたびにむしゃむしゃ頂いていて、もうなくなりました。家で育ててると、すぐ見に行けるから、気づいたら収穫して食べちゃってるのです。

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植えた時はこのくらいのサイズでした。ずいぶん涼しくなってきたからか、成長は遅いのですが、葉っぱがわさわさしてくれています。

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そして、右左とで大きさが違いすぎるキュウリ。大きく育っている方が師匠が手入れを手伝ってくれた方・・・。でも常に虫の脅威に晒されるキュウリ!

キュウリだけでなく、他の野菜も。ハーブだって食べられちゃいます。家でプランターで育てていた時にはなかった苦労があります。これを始める前は、地植えしたら放っておいても大きくなってくれると勘違いしていました。甘いよ、甘すぎる〜。地植えで種を植えたら種が食われる、苗で植えたら食われる、大きくなっても食われる・・・。常に私の可愛い植物を狙ってくる奴らとの戦いなのです。最近植えたビーツの種もどうやら食われたっぽいです(涙)

早く、思いっきりハーブ風呂用にとって帰れるくらいに成長してくれたらいいのになあ、と思います。

歳を重ねるごとに、季節の移ろいを見逃したくないという気持ちが強くなった気がします。30代の頃より切迫感やリミット感、そして無常観が強くなりました。その季節にしか見れない植物、景色を見逃してしまう事が何より勿体ないと感じるようになりました。
季節に寄り添いながら暮らしを整えて、身体の心の欲する方に素直に向かって生きていきたいものです。

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