見出し画像

14. ふと、悲しくなる人間関係

みなさんこんにちは。今日もお疲れさまです!
ぴぴです。

梅雨っていつ明けるんですかね…?雨の日も適度にあってほしいけど、
最近は災害に繋がるレベルの大雨が多いのでこわいです。

昨日、LINEでのやり取りを始めてから3年目にして、初めて対面でちゃんと話した人がいたので、そのことをちょっと書こうと思います。ずっと会って話したいね、と言っていたので、ウキウキしながら当日は待ち合わせ場所に向かいました。関係性としては、こちらからは友達だと思っていて、すごく地域や社会のためになることを進んで活動されている人で、そういう話でこれまでも共通点がありました。

いざ会って話してみると、想像通りな点も多くて(一応3年もメッセージでのやり取りは続いていたので…)、刺激を受ける話も多かったです。あちらも私の話を興味深そうに聞いてくれて、とても話が盛り上がりました。

でも、終わりに近づくにつれてある団体への勧誘が始まりました。別に宗教とかではなく、とても意味のあることをしているところなのですが。

私としては、その子を友達だと思っていたので、もっとフランクに、
どうでもいいようなことも話したかった。

「私はその団体に所属したくはない」と意志を伝えたのに、何度も何度も誘ってくるのは想定外でした。

ふと、思い返してみると、これまでの3年間のメッセージのやり取りも何かしらの目的があってごく稀に連絡をくれる程度でした。「最近どうしてる?」の後にも必ず「就活はどんな感じ?」や「どういう将来を考えてるの?」の文章が付いていました。

あ、心置きなく何でも話せる友達だとは思われていなかったんだな。

とようやく気付いたのは3年が経った昨日のことでした。振り返ってみると、他の友人関係においても、何もなくても話せる友達って意外と少なかったことに気づいたんです。

--------------------------------------------------------------------------------------

じゃあ、私からはどうなのかと見つめなおしてみると、私自身、
目的がある時だけ連絡をとる友人ってかなり多いんです。自分が悲しくなったように、もしかしたら他の人を悲しくさせていたのは自分かもしれない、と思うと怖くなりました。

じゃあ、こういう人間関係が悪いのかというとそんなことはないと思います。全ての友人と密に繋がっていたら、人間成り立たないものですもんね。使い分けされた人間関係があってこそ、この社会で生きていくことはできるのだと思いますが、何だかそんな無機質なことを考えていたら悲しくなります。

そこで、大切な人には、何もない日も連絡をとろう、と決めました。自分の周りの大切な人を、大切に想う気持ちは忘れることなくありたいと思います。ギブアンドテイクじゃなくても、"もの"を介さずとも、続く関係を大切に守っていきたいと思うのです。

今日もみなさんに小さな幸せが訪れますように。