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32. 断る勇気vs人の心を読める能力

みなさん、こんにちは。今日もお疲れさまです!
ぴぴです。

暖かくなったと思ったら、また急激に寒くなったりして、感情の起伏も大きい季節になりました。。個人的には寒暖差アレルギーにも悩まされています。(しばらく使っていなかったエアコンをonにしたからなのかもしれない…笑)

こういう寒い季節は、人の心のあたたかさが夏以上に沁みるんですよね。
最近、周りの素敵な人たちが話しかけてくれて、それで心がポッと温かくなることがたくさんあります。

そんななか、食べ物とかお菓子をおすそ分けしてくれる人も多くいらっしゃいます。気持ちはとても嬉しいのだけれど、私は製造過程が見えてこない異国の食べ物や手作りの食べ物にはかなり敏感になってしまう性格です。
そしていただく食べ物やお菓子は割と個包装じゃないものが多い…(個包装だったら、また別の人にそっと渡して食べてもらうこともできるけど)
だから、
「ありがとう。でもさっきお昼ごはん食べてお腹いっぱいなんだ。ごめんね、ありがとう。」
を繰り返します。それでも、いや食べて食べてと言われるとすごく心苦しいです。
また、いただいたお菓子を食べることはできなかったけど、御礼は伝えなきゃと思って、
「この間もらったお菓子美味しかったです!ありがとう。」
と小さな嘘をつくと、え!じゃあもっと食べなよ!って前回食べれなかった食べ物を山ほどくれようとするんです。そのたびにもっと心が痛くなってしまいます。

同じような状況の人って必ずいらっしゃると思うんです。断る勇気は必要だけど、相手の心を読める能力がある自分には、その人を傷つけたくないという思いが強く働きます。そうなると曖昧な回答をすることが多くて、結局どっちつかずのよく分からない回答ばかりになってしまいます。

私は「断る勇気vs人の心を読める能力」に日々悩んでいるのですが、なんだかんだ人のやさしさは嫌な気持ちにはならないものです。

今日もみなさんに小さな幸せが訪れますように。