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38. うつうつ期を迎えないために
みなさん、こんにちは。今日もお疲れさまです!
ぴぴです。
最近、鬱々とする仕組みが自分の中で理解できた気がするので、そのことを。
大学になり始めて一人暮らしを始めました。最初は寮(寮Aとします)のようなところに住んでいて、毎日同級生とすれ違い挨拶を交わすような生活でした。
その後、留学を経験したため別の寮(順に寮B,寮Cとします)を2つ経て、現在の住まい(アパートDとします)に引っ越しました。(今考えると、大学4年間で何回引っ越ししているんだという感じですが(笑))
私は寮Cで7か月目を迎えたころ、心を病んだ経験があります。
それから、環境を変えようと今のアパートDに引っ越してきました。
家族からは、「あなたは環境に弱いから、ある程度広々とした綺麗なところ(必然的に家賃が高くなります)を選ばないといけないのよね。」
と言われます。確かにそうかもしれないと思っていたのですが、自分を客観的に見れるようになって、最近気づいたことがあります。それは、
”人と話すことの力
です。
寮Cより明らかに環境の良くない寮A,Bをその前に経験したのに、寮Cのときに心を病んだのは、めっきり人と話す機会が減ったことがあると思います。(勿論、当時の自分の学校や就活のタスク量に関係していることも大いにあるのですが…)
現在はすごく静かで広々としたアパートDに住んでいるのに、今でも鬱々とする気持ちが時々やってきます。
ふと、その時の自分の状況を考えてみると、数日誰とも言葉を交わさず、一人で言葉を発しない日々が続いていることが多いと気づきました。
一人で部屋にこもって、ぼーっと動画を見ることもあるし、研究室に行ってカタカタとパソコンと向き合う日もあります。でも一日を通して、人と挨拶を交わしたり他愛のない話をすることがほとんどないのです。
そういう日が数日続くと、私にはうつうつ期がやってきます。
この仕組みに気づくことができた今、私は対策をとることができます。
”家族や友達とおしゃべりする機会を毎日つくること。
ちょっと電話してもいい?と勇気を出して言うことを数回試してみようと思います。そうしたら、心を許せる相手に電話をかけることが怖くなくなるかもしれません。
「自分を守る方法を見つけて、自分を救ってあげたい。」
みなさんの、自分自身を守る方法は何ですか?
今日もみなさんに小さな幸せが訪れますように。