一人で活動していくと決めた時に大切なこと
こんにちは、フリーランスメンタルコーチまろにぃです。
フリーランスになった時、知り合いなどと事業を起こす場合を除いて一人で活動していくことが多いと思います。
私は、初めに写真スタジオと契約するという形でフリーランスライフをスタートさせましたが集客がうまく行かず、すぐに一人で活動することとなりました。
その後一時期会社を起こしてチームで働いたこともありましたが、ほとんどの期間を一人でフリーランスとして活動してきました。
今回は、一人で活動していくと決めた時に大切なことについて述べていきたいと思います。
一人で売上を上げるための仕組みを作る
フリーランスとして活動をしていくために、まず絶対的に必要なのは売上を上げ続けることです。
そのためには販売につながるルートを確保しなければなりません。
例えば
(1)SNSで毎日発信活動をおこなう
(2)チラシを毎日配る
(3)想定する顧客の集まる場所に出かける
(4)ウェブ広告を出す
(5)複数のスキル販売サイトに登録する
など方法としては様々あると思いますが、ここで大切なのは自分の顧客について想像し、自分が行動し続けられることです。
例えば、私の場合、直接顧客と対面すると人見知りのスキルが発動してうまく話せなかったし、ウェブ広告を出した時には売上が上がってもわりと頻繁に変更しなければならずテストし続けるたびにお金がかかるのが耐えられませんでした。
その結果毎日SNSで発信という活動が一番あっているし続けられると思ったので続けています。
一方で、私のクライアントで字が読めないためSNSは完全に諦めて、直接対面で会いにいく方法を採用している人もいます。
まず、売上を上げるために自分が無理なく行える活動し続けられる環境を整えましょう。
全部を一人でやろうとしない
前項で、売上を上げるために無理なく活動し続けられる環境を整えようと述べましたが、売り上げが上がらなかったらどうするべきかという疑問が出てくると思います。
そうなれば、人に頼るのが良いと思います。
もし売上が上がらなければ、集客のプロにお願いすることになると思いますが、その際には、お客さまの声みたいなのが数多く乗っているところがいいかと思います。
もはや一人で活動するという前提はどこに行ったのかと思ってしまうかもですが、実は売り上げが上がってきたとしても同じように人に頼ることになります。
一人で活動して売り上げが上がってくると、自分で一人で集客して、一人で何か作ったり、何かを販売したりして売上を上げ、税務上の処理をすることは無理になってきます。
そして、税理さんに依頼したり、外注にお願いしたりして売上をさらに上げていく訳です。
大切なのは、自分の商売の核になる部分は、どこにあるのか理解しているかで、その核になる部分にいかに時間を費やせるかになってくるんですね。
さらに売上を伸ばそうと思うと自分が核だと思っている部分も手放していく必要があるのですが、そこまでくると大抵フリーランスではなく法人化することになると思います。
フリーランスとしては、一人でやっていこうと決めた時には、矛盾するようですが、どこが自分の事業の核になっているかを理解し、その部分で負けないように努力することが大切になってくるのかなと思っています。
最後に
事業の核の部分に注力するべきだと言いました。
私のクライアントで映像制作を行っているフリーランスがいるのですが、彼が注力して行っているのは営業です。
一見、映像制作事業だと核の部分は、映像制作にありそうですが、途中で自分の得意分野は営業だと気がついてビデオグラファーに仕事を振ることに切り替えたのですね。
一人ですべての作業を行ってみることで、自分の得意分野はどこなのかを理解し、そこに注力することでより売上を伸ばしていけるのではないかと考えています。
一緒によいフリーランスライフを送りましょう
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