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まつ
2021年7月5日 11:54
こういう映画を 私はよく選ぶ。映画館で観たにせよ、自宅で観たにせよ、とにかく朝まで眠れない映画を。25歳くらいだったのか、あの頃。そう思いながら思い出の引き出しを開けてみると、「無謀で正直」な自分に会うことができる。私が「ポンヌフの恋人」を観て何を感じたか、知ることができる。きっと、哀しかったはず。あの青年が口から吐き出す炎を見て、胸が痛かったはず。そして、自分に似ていると思ったは