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商品とかサービスとか

インプットした情報をなんらかのカタチでアウトプットしたくて垂れ流す雑談noteです。

今日はお金が発生する仕組みを理解しようの回になります。参考はこの方。大河内さん。
税理士兼お金の教育系インフルエンサー的なことをされてるようです。

それではさっそく垂れ流したいと思います。

※お金の歴史は調べてください。大切です。

お金とはどういう経緯で発生した概念なのか?
なぜ生まれたのか?誰が産んだ発明なのか?

この辺りを知るとおもしろい上に理解が進むので調べてみてください。

今回はめんどくさいながくなるといけないので割愛します。

対価としてのお金

対価とは?これはその言葉通り、自分の行ったサービスや自分の商品を提供した際の価値です。

その価値とお金というツールを等価交換するわけですね。

その価値は様々で、たとえばペンなら一本100円程でしょう。

それに対して家などは一般的に高い価値が付き、お金というツールもたくさん必要になるわけですね。

そして、この価値を決めているのは人間です。

人と人との間にしかお金というツールは使えない。ここ大事です。

犬や猫はお金いりませんからね。たくさんあげても見向きもしません。

人との間にしかお金という対価は存在しない。

ということは、お金が価値として生まれるのはいつだって人間と人間との関わりの中ということになります。

例えば世界中で人間が自分1人だけだとして、その世界でお金なんてなんの価値もありません。紙です。使い勝手のわるいただの紙になります。
その世界でがんばって食べ物を育てられるようになっても、そのがんばりに対しての対価はお金ではなく育った食べ物です。

しかし現実の世の中は人がたくさんいるので、頑張って育てた食べ物を他の人のもってるお金と交換し、それで得たお金を使って便利な道具を買ったり、人を雇ったりしてたくさん食べ物を育てられるようにしたり。こんな循環が生まれるのです。

相場とかいうあやふやなモノ

つぎに相場ってなんだろう?と考えたことはありませんか?

だれが決めてるの?どうやって決まるの?そもそも相場ってなに?

たくさん疑問が浮かんできそうですね。
まず、モノの値段はそれを売ってる人が決めます。でも、いくらでも高く値段をつけていい。というわけではなく、そこには「需要」と「供給」というものが関係してきます。

「需要」とはそのサービスや商品を必要としている人がいるかどうか。

そして「供給」とはそのサービスや商品を提供するということです。

「需要」つまりほしい人がたくさんいるのに
そのサービスや商品の数「供給」が少なければ必然的に値段(相場価格)は上がります。

反対にモノやサービス「供給」がたくさんあるのにほしい人「需要」が少なければ値段は下がるわけです。

この「需要と供給」のバランスが取れたものが「相場」になります。

しかしこのバランスは簡単に崩れます。
たとえば砂漠で水の入ったペットボトルを売るとして、喉がカラカラに乾いたお金持ちに150円では売らないハズです。そしてそのお金持ちはとても高くても払ってくれるハズです。

「売る場所」や「売る相手」が変わるだけで同じモノでも「モノの値段」は何倍にもなり得ます。同時に、安くもなり得るのです。

自分の商品やサービスはもちろん大切だが

サービスや商品の質ももちろん大切なのですが、そればかりでは戦えない。

実は、100円のモノを売るのも100万円のモノを売るのも労力としてはそんなに変わらないのです。

そしてモノの値段は変化する。
認知度-普及度 この差がデカければデカいほどそのモノの値段は跳ね上がるそうです。

モナリザなど有名な絵画は世界にひとつしか無い場合がありますね。しかしほぼ世界中の人が知っている。さっきの式に当てはめると↓
認知度(約60億人)- 普及度(1つ)=60億
このくらいになるともはや値段はつかないそうですが、そうなると所有することが不可能になります。

ほかにも、ランボルギーニやフェラーリ。
みんな知ってるのにそんなに乗ってる人を見ない。値段もご存じめちゃくちゃ高いです。
車の機能でいうと日本車がまちがいなく1番イイと思います。ランボルギーニやフェラーリなど、めちゃくちゃ早い速度で走れますが、一般道でそんなに早く走ってたら怒られます。居住性や利便性を見ても(人にもよりますが)例えばファミリーにはあんな低くて乗りにくい車いりません。ワンボックスが最強です。

これでわかる通り、ランボルギーニのあの値段は機能に対してついているモノではありません。

みんな知ってるスーパーカーだから高いのです。

さてみなさんはどんなサービスや商品を考えますか?

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