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【速報】SM vs HYBE 買収騒動 終焉

2023/03/12

朝鮮日報

ハイブ、SM買収中止… カカオに経営権を渡して協力合意


エンターテインメント会社SMエンターテインメントを巡るカカオとHYBEの戦争が幕を閉じることになった。HYBEとカカオは12日午前11時、両社ともに立場文を出し、SM買収のための両社の競争を終わらせると発表した。先に立場文を発表したHYBEは持分買い入れを止め、カカオに経営権を渡す代わりにプラットフォーム協力をする方向でカカオと協議した。カカオはこれに対して「HYBEのSM買収中断決定を尊重する」として「カカオとカカオエンターテインメントはHYBE、SMエンターテインメントと相互肯定的影響をやりとりするパートナーとしてKポップをはじめとするKカルチャーのグローバル地位向上のために多様な協力関係を継続することで意見が一致した」と明らかにした。この1ヵ月間続いてきたSM持分買い入れ競争とチキンゲームが終わることになったのだ。

カカオは26日までに約1兆2000億ウォンをかけてSM持分35%を買い入れる計画だ。HYBEがこれ以上持分確保競争に参加しなくなれば、SM大株主はカカオとカカオエンターテインメント側になる可能性が高い。代わりに、HYBEはBTSなど所属のKポップアイドルが活動するITプラットフォームWeverseを通じて、SM Kポップアイドル関連コンテンツとサービスを行うなど、SMのIP(知識財産権)を活用できる賃金が広くなる。

HYBEは、カカオ側の追加公開買収で競争構図が深刻化し、SM買収のために提示しなければならない価格が適正範囲を越えたと判断したと説明した。カカオが参入し、SM株価は公開買収価格である15万ウォンを突破するなど過熱の様相を呈した。SM経営陣内部でも創業者のイ·スマンとカカオ側経営陣の間で告発と批判が交わされた。カカオもこの日の立場文を通じて「持分買収過程で各社の株主と役職員、アーティスト、ファンはもちろんKカルチャーを大切にし愛して下さる多くの方々に心配をかけた点に対して深い責任感を感じる」と明らかにした。 両社の休戦交渉は先週を基点に加速化したという。

カカオはSMの自立、独立経営を保障し、グローバル成長を支援することにした。カカオ側は「SMエンターテインメントのグローバルIPと製作システム、カカオとカカオエンターテインメントのIT技術とIPバリューチェーンのビジネス力量を土台に、音楽IPの拡張を越えてITとIPの結合を通じた新しいシナジーを作り出す計画」とし「これを通じて各社のグローバル競争力を強化し、Kカルチャー産業がもう一つの国家競争力になれるよう積極的に努力する」と明らかにした。
朝鮮日報



泥沼化した買収も…
やっと終焉…。
これで良かったのか、悪かったのかは不透明。
カカオが大株主になることによってこれまでのSMカラーが崩れることは無いと願うばかり。
ハイブだと、楽曲制作面やアーティストに対するフォローなどは優れているが、結局はSMというブランドは喰われ歴史は崩れ去ると言う雑念は消え去らなかっただろう…その点はホッとしている。
ただ、今回の買収騒動でSM、kakao、HYBEがプラットフォーム面において協力していくと断言していることに私たちファンは若干恩恵を受けるのではないか。(残念ながら利益を得るのはHYBEだが)
これまで沢山VLIVEアプリでコミュニケーションを図ってきたNCTやSMドルたち。
Wevers上で、今後これまでの過去のコンテンツや動画も公開されて行くと思う。
CJがHYBEに買収され、VLIVEがWeversコンテンツに一本化されてしまい残念で悔しい気持ちだったが…今後の展開に期待する。(まぁ…中には課金も出てくるであろうけど。そこは〇の亡者H〇〇Eですから…間違いなく、ぬかりなく。私としては、それでも彼らの歴史が残される、継続されることが嬉しいわけで感謝である。)

これだけ散々エンターテイメント界を揺るがし、SMドル達を混乱させた張本人であるイ・スマン氏よ、もうこれ以上あなたの造り上げたSMの輝かしい栄光に影を落としたくないでしょ?
もう二度とこのような事態が起きないよう、今回得た利益でSMとは関係を断ちエンターテイメント界に姿を見せることなく、余生を存分に楽しんでお過ごしください。
かしこ

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