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周明はモブだったのかしら? #光る君へ第24話

んーーー

宣孝とまひろの心の動きは繊細に描かれてるのに
周明は雑だったなぁ、と。
あくまで、二人が結婚まで進むためのトリガーに過ぎなかったのに
国交だの、日本・宋どちらにも居場所がないだの、左大臣に手紙を、だの
大きく出過ぎてて。
 前回の最後に、女を利用して日宋国交を結べたら、宋のなんかに推薦をって言ってたけど・・。
その前に、宋人からハブられてる感じはなかったのに、なんか無理に闇抱えキャラになっているような。

 正式な貿易港開くことが悲願で、それを達成させないと今日本に来ている宋人の未来がないのは分かったけど、
まひろが左大臣と仲良いとわかったのなら、無理に男女心情に持ち込まなくてもやりようがあると思うんだ。
まひろ周明の恋バナに2話くらいしか当てられないから、急に抱きしめてダメなら脅すとか。
目標達成したいならもっとやりようがあるでしょうに。
 で、結局、まひろのこと好きだったとかさぁ。。
まひろ大好きモブに過ぎない扱いだったのかしらねえ。
もっと丁寧に描けばかけるはずが、 ちょっと残念でした。

周明もそうだけど、”手紙死”てしまったさわさんも、
まひろの心を動かすための死のようで、これも残念。
定子・少納言当たりの描き方は好きだけど、まひろの恋愛についてはちょっと質が下がってきたかなぁ。

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