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車生活テスラオーナー厳選!次買うならこのEVだ!【2023年版】

この記事では、「家を持たず、テスラモデル3の中で暮らす男」である筆者が、様々な電気自動車を体験した上で、次に買うならこのEVだ!という電気自動車を紹介します。

家なし生活の全貌はこちらから👇

普段の生活はこんな感じ

知っている方もいるとは思いますが、私の拠点は車(テスラ モデル3)の中です。
定まった家は無く、その日の気分で好きなところに車を止めて、好きな時間に車の中で寝ています。現在は、リモートワークのお仕事をやっているため働く場所の制限もありません。

1日の流れは、こんな感じです。

 6:00 起床・朝トレーニング
 7:00 カフェで仕事開始
12:00 昼食・休憩
13:00 車の中で仕事再開
18:00 仕事終了・自由時間(ドライブ、食事)
21:30 夜トレーニング・シャワー
22:30 就寝(車中泊)

趣味はドライブと温泉なので、休日には温泉を目指してロングドライブを楽しんでいます!

車に求める条件とは?

車を購入する際、誰しも「ここは譲れない!」という部分があるでしょう。
私の場合は、「車中泊が快適にできる車!」というのが必須の条件です。
具体的には以下の3つです。

  • エアコンをつけたまま維持できる

  • 後席を倒せばフラットで横になれる

  • 航続距離は長ければ長いほど良い

1. エアコンをつけたまま維持できる

快適に車中泊を行う上で最も重要となるのが車内の温度管理です。
一年中、車中泊生活の私にとって、就寝中でもエアコンをつけたまま維持できる機能は車を選ぶ上で1番の必須条件です。(少数派の自覚はあります笑)

2. 後席を倒せばフラットで横になれる

後席に寝具を敷いて快適に車中泊をするために重要となるのが以下の2点です。

  • 後席を倒した時にフルフラットになる

  • 足を延ばして横になれるスペースがある

3. 航続距離は長ければ長いほどいい

航続距離は400km以上は欲しいです。
就寝中8時間くらいエアコンをつけると50km走行分くらいの電力を消費します。
400km以上の航続距離があれば、「県内や隣県で一泊して道中充電せず帰ってくる」、「車中泊で日本一周をする」くらいは出来ます!

選ばれた3つの電気自動車

2023年12月現在、日本で販売されている電気自動車は50種類程度あり、その中から私が厳選した3種類の電気自動車を紹介します。

1. Hyundai IONIQ5

Hyundai IONIQ5

IONIQ5は、Hyundai(ヒョンデ)が販売するSUVタイプのEVで、2022年ワールドカーオブザイヤーに選出された自動車です。
エクステリアは、四角に光るヘッドライトが特徴的です。所々にシャープさをイメージさせる斜めのラインが入っていてSUVながらメリハリのあるデザインとなっています。

IONIQ5の車内写真

車内は「快適な居住空間(Living Space)」というテーマをモチーフに作られており、まるで家の中でリラックスしているかのような落ち着いた空間が演出されています。座席は、シートヒータのみでなくベンチレーション機能も備わっているのは高評価です。
エアコンをつけたまま後席を倒して車中泊ができます。

2. TESLA モデルY

TESLA モデルY

モデルYは、TESLA(テスラ)が販売するSUVタイプのEVで、2023年第一四半期において世界で最も売れた乗用車です。
エクステリアは、凹凸が少なく空気抵抗を受けにくい構造になっています。

モデルYの車内写真

車内はシンプルで無駄がない洗練されたデザインに仕上げられています。天井の大きなガラスルーフからは広々と上空を眺めることができます。
エアコンをつけたまま後席を倒して車中泊ができます。

3. 日産 アリア

日産 アリア

アリアは、日産が販売するSUVタイプのEVで、キムタク主演のテレビCMが有名な国産車です。
エクステリアは、2本のラインが特徴的で、夜になればライトだけでアリアと認識できるほどの存在感を放ちます。テールライトには一文字タイプが採用されていて非常に上品なデザインです。

アリアの車内写真

車内は「禅の精神」というアプローチで作られており、各部に配置された組子柄や木目調のダッシュボードに配置されたハプティック(触覚)スイッチが特徴的です。
エアコンをつけたまま後席を倒して車中泊ができます。

次買うならこのEVだ!

車中泊のために厳選された3種類のEVの中で、私が次に買いたいEVは…
Hyundai IONIQ5 のLoungeグレード 】です!

Hyundai IONIQ5 Lounge

IONIQ5を次に買うEVに選んだ理由は以下の2つです。

  • 電費と航続距離

  • 車内の快適性

1. 電費と航続距離

IONIQ5は、他の2車種と比較して電費と航続距離の点で優れています。

電費と航続距離の比較表(WLTC基準)

モデルYとアリアもロングレンジタイプにすると航続距離はもう少し伸びますが、電費が悪くなるため表中にはスタンダードのモデルを選んでいます。
電費が良いということは、同じ距離を走行したとしても電力消費量が少なく済み、それだけ車中泊に使える電力も多く残ることになります。

2. 車内の快適性

車で長時間過ごすことが多いため、そこに落ち着きを求めてしまうのはもはや必然でしょう。
車内に100VのACコンセントが備えられているので、電化製品を使うことができます。車で生活していると冬はエアコンに加えて電気毛布が欲しくなります。車にACコンセントがあることで快適に生活することができるのです。

さいごに

今回は、「家を持たず、テスラ モデル3の中で暮らす男」である筆者の独断と偏見で、とっておきのEVを選びました。
こうやって記事を書いていると、ますます IONIQ5が欲しくなってきたので、近くの Hyundai ショールームに行ってきます(笑)


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