見出し画像

電気自動車業界に参入する企業(異業種・ベンチャー)が増えているけど、この後どうなるの?

 時代はガソリン車から電気自動車に移行しています。そして今、異業種・ベンチャー企業が電気自動車業界に参入しているというニュースをよく目にします。プロトタイプを見て「この車かっこいい!」と思うこともあるのではないでしょうか?

 2020年7月にTesla(テスラ)社がトヨタ自動車の時価総額を抜きました。同社も2000年以降にできた新しい会社です。その会社が、日本一の時価総額を誇り、日本の歴史ある代表企業であるトヨタ自動車の時価総額を抜いたのです。そして今、電気自動車に新規参入が増えています。自動車業界がますます激化すると考えられます。

 では、今後電気自動車業界はどのようになっていくのでしょうか? 少し興味深い情報を見つけました。それはガソリン車が普及した時代の話です。

 今から約100年前、ガソリン車が普及したそうです。なんと、当時も今と同じような現象が起きたようです。

 上記のグラフは米国市場のものです。1900年代に自動車会社が急増したそうです。しかし後に企業は合併などをし、約20年後には企業数は1/5以下に減りました。その後も約80年間同じくらいの企業数で推移しています。

 ここで気になるのがTesla社のイーロン・マスク氏のコメントではないでしょうか。

 プロトタイプは簡単だけど、大量生産が難しいことを指摘しています。そしてポジティブキャッシュフローが耐え難いと言及しています。

 Tesla社も、大量生産で大変苦しんだ経験があります。中国にも工場を建設しましたが、今、アメリカとドイツに新しい工場を建設しています。

 これらのデータは、電気自動車業界の今後を考えるヒントになるのではないでしょうか?

*Twitterより引用


お読みいただきありがとうございます。これからも皆さんのお役に立つ記事を書いていきたいと思います。フォローもよろしくお願いします❤️