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クラウドワークスで詐欺にあった話|報酬を支払ってもらうまで

こんにちは。マーケティング会社の社長をしています。

クラウドワークスを利用していたのですが、詐欺にあって、未払い報酬を取り戻した話です。

詐欺にあった話、相手は確信犯

クラウドワークスを通じてすぐに、契約が成立しました。

すると、クライアントが、契約成立後の画面で、仮払いをする前に、仕事の計画書を書けと言ってくるのです。

契約成立しているのですから、うっかりこちらも計画書を書いて出してしまいました。先方の要望で修正して、合計2回の計画書を出しました。(合計で1,000字)

すると、仮払金も払わず、契約解除リクエストが来たのです。

これは詐欺だと気づいて、相手に、「クラウドワークスのルールで、未報酬のテストライティングは禁止」というURLを共有して、支払いを催促しました。

すると、「計画書はテストライティングではない。報酬は支払わない」と言うのです。

このクライアントと60回以上やり取りをしましたが、一向に支払う気配がないので、裁判所に訴えるといっても、「お好きにどうぞ」というコメント。

そうえいば、同時に5人と契約して、1人も評価コメントがなかった。つまり同じことを、別の人にもしていたんですね。

クラウドワークス事務局に連絡したが、まったく機能しない、詐欺的、反社会的な組織である

クラウドワークスに連絡したが、「テストライティングにあたるかどうかは当事者で話し合ってください。事務局は関与できない。裁判を起こすなら自分でやってください。業務委託契約は代行しているが、具体的な業務委託契約は出せない。相手の身元も個人情報保護法の観点から開示できない。弁護士を通して封書送付すれば開示する」の回答がきました。

馬鹿な。業務委託契約書も、相手の身元もわからなければ、内容証明も支払督促状も送れない。クラウドワークスは、22%の手数料を取っておきながら、まさに詐欺的、反社会的な組織ではないでしょうか。

しかも、何度も事務局に連絡したら、「これ以上の返信はしない」という回答が一方的に来ました。何だこの組織?マザーズに上場していることが信じられないくらいの反社会的な対応です。

フリーランス110番に電話

ネットで調べたら、フリーランス110番というサイトが良いと情報を得たので、さっそく電話。

クライアントの社名と氏名が、コメント内に明記してあったので、相談すると、弁護士の先生が、相手の会社規模や、下請け法4条の2項に反していることも教えてくれたました。

支払督促状を送付

相手の会社の社長あてに、支払督促状を送付したら、1週間後に振り込みがありました。この会社自体は良心的で、社員が非常識なだけでしたが、業務委託契約を代行しておきながら、まったくトラブルの処理を行わないクラウドワークスの態度は信じられないし、社会的な責任は大きいだろう。

クラウドワークスという会社の社会的責任

クラウドワークスは、東証マザーズに上場しておきながら、「トラブルがあっても、事務局は一切トラブルに介入しない。当事者間で解決してください」「電話も通じない」「メールの返答も一方的に打ち切る」ような反社会的な企業です。

この話を周りにしたら、少なくとも3人のクラウドワークスによる報酬未払い、トラブルの経験者がいました。

クラウドワークスは、今日も広告を出して、詐欺的行為を助長し、被害者を生み出しています。

私が言いたいのは、こういう企業を徹底的にボイコットし、被害者を減らすことです。

私のケースも、会社名が書いてなければ、泣き寝入りをしなければならなかったかもしれません。

ネットワーカーの詐欺を撲滅するためには、クラウドワークスをボイコットするしかありません。現在利用中の皆さん、こんな悪徳企業の利益になるような行いは、一刻も早くやめたほうがいいと思います。

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