私たちのミッションについて改めて書いてみた。
お疲れ様です、MD広報部社員です。
先日「クレドアップデートについて」のnoteを公開した際に掲載したスライドについて"もう少し詳しく聞きたい"と質問のあったMDのミッションについて書いていきます。
少子化を解決する
MDのミッションはズバリ"少子化を解決する"です。(スライド左下)
MDは人類の進歩に貢献するビジョンの下で、少子化の解決をミッションに"イヴイヴ"や"マッチングアプリなび"といったマッチングアプリ関連の事業を運営しています。
マッチングアプリで少子化解決?
ミッションに対して次のような質問をいただきました。
「マッチングアプリで本当に少子化を解決できるの?」
「少子化って出会いがないことよりも経済的な問題が原因なんじゃないの?」
徐々に新しい出会いの手段として、マッチングアプリが定着してきているマッチングアプリですが、確かに"少子化を解決する"というと少し疑問が残りますよね。
では、どのようにマッチングアプリが「少子化を解決する」に繋がっていくのか。MDの考えや内閣府のデータを見ながらお伝えしていきます。
『出会いの数×子どもを生みやすい、育てやすい環境の質』を最大化すること
2017年にTechCrunchさんのインタビューを受けた際の代表・伊藤(@ito_futoshi_)の回答がわかりやすいです。
「『出会いの数×子どもを生みやすい、育てやすい環境の質』を最大化することが少子化への対策になるとした場合に、出会いの数が圧倒的に足りないと考えた」(代表・伊藤)
https://jp.techcrunch.com/2017/12/04/marketdrive-fundrasing/
とにかく①出会いの数を増やすこと、そして②出産、子育てをしやすい環境の質を高めることが少子化対策に繋がるとMDは考えています。
そもそもなぜ少子化は進んでいるのか
ここで「少子化対策として①出会いの数と②環境の質の最大化が本当に正しいのか?」と感じる方もいるかと思うので、少子化が進行した原因について内閣府のデータを見ていきましょう。
内閣府の少子化関連資料をもとにグラフを作成してみました↑
少子化の大きな要因としてあげられるのは、非婚化・晩婚化です。80年代以降、出生率の低下と時期を同じくして未婚率が上昇しているのがグラフからわかります。(参考:●80年代以降の少子化の要員)
お見合い婚の減少による非婚化
また最近の一般家庭で子供をもつようになるまで「①出会う→②付き合う→③結婚する→④子供をもつ」という流れが多いかなと思います。
しかし約50年前までは「①お見合い → ②結婚 → ③子供をもつ」というのが主流で自由恋愛と同等に行われていました。(100年前になると、お見合いからの結婚が圧倒的に多い)
参考:http://www.ipss.go.jp/ps-doukou/j/doukou15/gaiyou15html/NFS15G_html06.html
ここでお伝えしたいのは、かつては結婚の主流だった「見合い結婚」の激減が非婚化に影響している点です。かつてなら結婚適齢期で未婚の男女には、周囲の人間が相手を紹介し結婚を促すような環境があったでしょう。
しかし"お見合い"から"自由恋愛"に移り変わった現代では、自ら出会いを求めなければならない背景があります。単純に結婚に繋がる出会いの数が減っていると言えます。(参考:100年前の日本人が「全員結婚」できた理由)
だから少子化対策として①出会いの数の最大化は正しいと考えているのです。
マッチングアプリの可能性について
いただいた質問に戻ると…
「マッチングアプリで本当に少子化を解決できるの?」
ここまでの少子化に影響した非婚化、お見合い婚の激減などをまとめると、MDの考えはこうです。
①出会う→②付き合う→③結婚する→④子供をもつ
という一連の流れの中でも、①出会う。
とにかく「①出会う」のボリュームを最大化することで、②〜④までのボリュームも増えるので…
マッチングアプリは少子化解決に貢献することができる!
と考え、マッチングアプリ関連の事業を運営しています。
まとめ
「①出会いの数 と ②環境の質の最大化」を戦略として、「①出会いの数の最大化」にコミットすることで少子化解決に繋げる点について説明してきました。
今回触れなかった「②環境の質の最大化」も非常に少子化対策において非常に重要なポイントです。この点についても、プログラミングスクールの開校・生徒の指導によって貢献できると考えていますが、長くなってしまうので今回はここまでに。。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
MDではこれからも"少子化を解決する"という大きなミッションに取り組んでいきます。
この大きな目標に興味を持ってくれた方、一緒に少子化解決に取り組んで行きたいという方は、ぜひお気軽に話を聞きに来てくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?