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リモート飲みは人間関係を再構築するいい機会という話

おはようございます。ポジティブビルダー菱沼です。

コロナ騒動で、平日も休日も家に引き篭っている人も多いと思います。

かくいう私も、都内住まいということもあり、ほぼ毎日家で仕事かAmazonプライムを見る生活を過ごしています。

普段、平日も週末も関係なく山手線沿を飲み歩くの大好きな私にとって、外出自粛はとんでもなく地獄なのですが、強制的に生活スタイルが変わると普段感じなかったありがたみも分かるもので、今回の記事はそのことについて書いてみようと思います。

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自宅にいる機会が増えたことにより、新たなブームになっているのが「リモート飲み会」ですよね。

実は私も多い時で週3回くらいリモート飲みを実施するようになりました。

最初は物足りないんじゃないかと思っていたのですが、大人数でも楽しむことができ、最大で15人とオンライン飲み会を実施したこともありました。

飲むだけでなく、人狼ゲームや人生ゲームなど、オンライン上でゲームを楽しんでいる人も多いようです。

しかし、内容よりも、個人的には一緒にオンライン飲み会をする人に懐かしい顔が多いことに気付いたのです。

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例えば、私の場合コロナ前の飲み会は、同僚や取引先、同世代の友達など、基本的に都内に住んでいる人が中心でした。

これが、オンライン飲みになると、一気に距離の問題が解決されるため、地元の友達や、一社目の同期など、物理的に距離のある人ともラフに飲み会が可能になります。

リモート飲みという理由にかこつけて、久しぶりの友達と近況報告をするのは中々面白いもので、プライベートな話からビジネスにつながりそうな話もちらほら出始めてきました。

また、遠隔地の友達とのコロナに対する温度差などもリアルに感じることができ、同じ日本でも地域差を感じるなど、面白い発見がわんさかあります。

何と言っても、昔の仲間と若かりし頃の話をしていると、当時と比較して自分や相手の成長も実感できたりして、ポジティブな気持ちになります。

外界との接触という意味でも、精神衛生上、良い影響を与えてくれます。

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以上のように、過去の人間関係を再構築するいい機会という意味でも、オンライン飲み会は大いに活用できるツールなのではないかと思っています。

リモートで仕事をすると言っても、家にいると他人の目がない分、どうしても仕事に集中しにくく、考え事をする機会も増えるというもの。

TVをつけてもネガティブニュースが多く、気が滅入ってしまうので、気晴らしに、長らく会ってない人をリモート飲みに誘ってみてはいかがでしょうか。

まだまだ厳しい日々が続きますが、日本人一丸となって気分だけでもポジティブに難局を乗り越えていきましょう!

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10年以上事業会社でマーケティング/事業開発に携ってきました。昨年立ち上げた『BtoBマーケティング研究会』は参加人数700人規模まで成長。マーケター向け勉強会や懇親会を主宰し企業とマーケターの最適なマッチングやマーケターの繋がりを活発化させるべく奮闘中。