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実践から伝えるチーム時短シリーズ

チームで成果を出していくために日々実践していることから気づいたことや学びをまとめています。明日から使えるチーム時短術。

チーム時短 会議で使おう「さしすせそ」

チーム時短シリーズの更新です。今日は、MTG、会議で意識して使ってみると、あれ?いつもとなんだか違う?となっていく魔法の「さしすせそ」について書いていきます。 横に広げていく「さらに」 会議の参加者のアイデアや自分の考えに、「さらに」と付け足していくと、その考えの幅や深さが広がっていきます。さらに、相手の意見を認めているよという気持ちも伝えることができるので、一石二鳥の魔法の言葉。 縦に広げていく「しかも」 〇〇だし、しかも〇〇。良い点や悪い点それぞれの理由や検討の視

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チーム時短 メンバーの責任

リーダー論、チームマネジメント、コーチング、心理的安全性などチームで成果を上げるための考え方や手法を挙げていくとみなさんどれか一つ興味を持って学んだことがあるのではないでしょうか。どれも、個人の力を最大限発揮させるため、各フェーズやコミュニケーションの中に組み込んでいらっしゃるリーダーも多くいらっしゃると思います。私もその1人でして、個人のやりたいことと会社の理念とのマッチングを支援しながら日々の業務の中にその人ならではの経験試練も組み込んでいき、成長を感じながら成果を出して

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チーム時短 視座を合わせる

チーム時短を考え始めた理由 私が管理職になったのは26歳の時でして、その時はちょうどコロナ禍により緊急事態宣言が出た4月のことでした。オンラインでのMTGや新入社員の教育なども並行して行われ、気づけば業務過多に。このままでは、やばいぞ。と思い考え始めたのがチームで成果を出すにはどうしたら良いのかということでした。 この当時まだ、時短というテーマはビジネスを賑わせておらず、ティール組織やエンパワーメント、自律型組織なんてキーワードの本に力を借りながら、日々のマネジメントに取

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チーム時短 チーム速読

こんにちは!チーム時短の2回目の記事です。 今日のテーマは『速読』しかも、チームでやる速読です。なんのこっちゃかと思ったらぜひ読み進めてください。 そもそも読書は最高の時短インプット 私の尊敬する越川慎二さんもおっしゃっていて、大好きな考え方。 そう、読書自体がそもそも最強最高の時短術なのであると。 何年もの経験を積んだ方がその重要なポイントをわかりやすくまとめてくださっているのが書籍。通常ならば何年もかけて知り、身につくその知識が、2〜3時間で学べて、自分の経験と結びつ

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