マガジンのカバー画像

マーケティング戦略まとめ

170
運営しているクリエイター

2021年11月の記事一覧

メルカリの凄さ

最近、趣味のサーフボードを売ったのですが、メルカリの凄さを改めて感じました。

中古品として売る手段として、昔からあるのがリサイクルショップへの売買がありますが、相当安い金額で売ってその業者はそこそこ高い金額でリセールします。
リサイクル業者の利益が入るので当然なのですが、メルカリはCtoCビジネスになるので、その中間業者への利益というものが存在しません。
手数料10%はありますが。

そうなると

もっとみる

自由と制限という天秤

どの組織や共同体でも自由と制限はトレードオフの関係にあって、その天秤のバランスをどう作っていくかが、安定した生活基盤を構築していきます。
もしこの天秤のバランスが悪かった場合、生活基盤は不安定になってしまうことになります。

例えば、自由の方に傾いた場合、なんでも許される環境になってくるので、生活環境は混沌としたものになってくるでしょう。
逆に、制限に傾いた場合は、統制、コントロールが強められるの

もっとみる

管理と個性はトレードオフ

管理職による部下への管理が強すぎる組織というのは、部下のやる気と個性が失われていきます。

例えば、社員が能動的に意見を出したりする組織があったとして、そこに管理が非常に強い上司が入ったとすると、日々の行動だったり、発案したものの進捗であったりの報告の頻度と圧力が強まったりします。

そうなると、そこに属するメンバーは、本来大切にしなければならない、ビジョンの達成というよりも、その管理に対する対策

もっとみる

スタバタンブラーを選んだ心理

今日はタンブラーで最終的にスタバタンブラーを選んだ心理について話したいと思います。

最終的にイエティとスタバで悩んだのですが、カテゴリな対する需要をどちらも満たしていたものの、高揚感はイエティの方が強かったです。

きっかけはYouTubeで紹介されたのを見たからなのですが、他者はあまり持っていないだろうといつ特別感と、その紹介してくれた人自身がおしゃれな人なので、その商品を通して自分もそうなれ

もっとみる

スタバのタンブラーを買った心理

前回までで、タンブラーとコーヒー粉というカテゴリに需要が発生した経緯は伝えさせていただきました。

ここからはなぜ数あるブランドからスタバを選んだのかについて書いていきたいと思います。

まず、ブランド選定はその上のレイヤーであるカテゴリを選んだ理由に影響を受けます。

私の場合は、おしゃれさという理由。
ブランドを選定する際は、オシャレさであったり、気分の高揚が得られないブランドは選定からまずは

もっとみる

スタバタンブラー購買心理

前回のエントリーで、スターバックスのタンブラーを買った購買行動の背景を記載しましたが、
コーヒーの粉&タンブラーというカテゴリーの需要が掻き立てられたのは、その生活で得られるおしゃれさという生活向上です。
私がまとめている行動のマンダラだと、社会面の承認と、精神面の高揚になります。

で、供給面もちゃんと理由があって、カルディのコーヒー豆ディスプレイに表示されている価格は200g単位なのですが、一

もっとみる

スタバのタンブラーを買った心理

昨日、スターバックスのタンブラーを買ったので、その時の心理を振り返りたいと思います。

もともとコーヒーというものにあまり興味がなく、コーヒーを飲み始めたのもここ数年というライト層です。
今でもコーヒーの味の違いはよくわからない。
ただ、スターバックス=おしゃれというイメージは持っていました。

コーヒーの頻度はというと、仕事のお供に個装されているドリップを毎日飲むのと、毎週のサーフィンでコンビニ

もっとみる