管理と個性はトレードオフ

管理職による部下への管理が強すぎる組織というのは、部下のやる気と個性が失われていきます。

例えば、社員が能動的に意見を出したりする組織があったとして、そこに管理が非常に強い上司が入ったとすると、日々の行動だったり、発案したものの進捗であったりの報告の頻度と圧力が強まったりします。

そうなると、そこに属するメンバーは、本来大切にしなければならない、ビジョンの達成というよりも、その管理に対する対策であったりに視点がいってしまうので、いかにその管理される環境を作らないようにするかという方向に心理的にいきがちになります。

そうなると、組織からは意見だったり発案だったりが失われていって、本当はこういったことにチャレンジしたいんだけど、とか私はこう思うといった個性も同時に失われていきます。

今日は、管理と個性はトレードオフ。という話。

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