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個人事業主 2022年上半期総括

今日で、2022年も半分を経過し、明日から下半期に入っていきます。肩書的には個人事業主である私の2022年上半期を総括しておきたいと思います。

真剣に取り組み始めた一年目

私が、横浜市に個人事業主登録を完了したのは、2021年3月25日で、2021年が第1期でした。2022年の今年は、勝負の第2期になっています。昨年10月に縁を紡いで長野県松本市にやって来て、単身赴任生活を始めました。今は、世間的に見ると会社員生活に舞い戻ったようになる訳ですが、社長には事情を御理解いただき、引き続き個人事業主、Markover 50として振る舞うことを認めて頂いています。

寅年の今年は、自分の人生後半戦の礎となる"何か"を築く年にしたいと考えてスタートしました。今の所、予定範囲内での浮き沈みはあるものの、自立して歩いていけそうな手応えを感じながら過ごしています。

1‐3月 Review

3月末(3月28日)に信州大学で行う最終報告を最大の目標にして、日々焦りを感じながらも適度な緊張感をもって過ごしていました。やりたいこと、やるべきこと、やらないことを取捨選択しながら、私生活もかなりEnjoyできました。2月の後半から3月の前半にかけては、初めての個人事業主の確定申告対応に辟易しました。きちんと経費の整理をしていなかった自分が悪いのですが、来年は同じ経験をしないように早めに準備しようと思います。

松本の冬は確かに寒かったですが、20年前に、フィンレイ(OH)・デトロイト(MI)の厳しい冬の寒さを経験しているので、何とか耐えられました。それを差し引いても360度山に囲まれた生活は素晴らしいですね。その気持ちは今も変わっていません。

4‐6月 Review

4月以降も契約を延長頂き、新たな気持ちで働き始めた訳ですが、3月の大仕事の後だったのか、この3ヵ月はやや停滞状態だった気がしています。慣れは大切で、精神的には、かなりゆとりが出来てきました。

この4‐6月を私のビジネス・仕事の観点から振り返る度、はっきり『停滞』だったと思います。よく言えば、先を見据えてしゃがみこんだ時期、悪く言えば、今やった方がいいことを棚上げして小休止した時期、だったと思います。ただ、無駄な時間ではありませんでした。友人の会社が取り組むスタートアップ事業のお手伝いをできたのも貴重な経験でした。

停滞の3カ月を、下半期に向けた、いい時間だったと証明すべく、明日から積極的に行動していきます。

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