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確実に一日一日を

充実の一日を過ごした翌日の今日は、怠惰で非生産的な一日を送ってしまい、終日部屋でダラダラと過ごしました。不本意な結果ではありますが、その原因となってしまった、アニメ動画『ブルーロック』についての感想と明日へ向けての抱負『確実に一日一日を』を残します。

お酒との付き合い方の再考

昨日もそうなってしまったのですが、このところアルコールを嗜むと、その夜は勿論、翌日まで体にダメージが残るようになりました。飲んでいる時間は楽しいし、無駄な時間とは決して思わないのですが、翌日(あるいは半日)を丸一日無駄にしてしまうくらいのダメージを負うのは考えものです。貴重な休日を惰眠を貪って費やしてしまうのは大変勿体無いので、節制を考えていきたいと思います。今回も中5日空けてありました。今後は、アルコール摂取は週1回以下、摂取量もカクテル2〜3杯に制限していきたいと思います。

アニメ動画『ブルーロック』

この番組の存在は、今朝起きて読んでいたnote記事で知りました。amazon primeで観られるということで、興味本位で第1話から視聴し始めると、面白くなってしまって止められず、現在視聴可能な21話まで一気に観てしまいました。

原作は少年マガジン(講談社)で連載中(2018年35号~)の人気漫画(原作:金城宗幸、作画:ノ村優介)で、「史上最もイカれたサッカー漫画」の異名を持ちます。日本をワールドカップ優勝へと導く世界最高のストライカーを生み出す為に発足した「ブルーロック(青い監獄)」プロジェクトに、強化指定選手として選抜されてきた高校生世代のサッカー選手たちの物語です。

主人公・潔世一(いさぎよいち)の成長物語に、サッカー漫画伝統の個性派キャラと必殺技と友情、セレクションによって落第していくデスゲーム要素が加わっていて、現代風に仕上がっています。『空間認識能力』『エゴ』『化学反応』『ジグソーパズル風の描写』などのキーワードを使いながら、話が展開していきます。エンタメとして楽しめる一方、メリトクラシー的な価値観が滲み出たようなセリフの数々など、色々と考えさせられるものがありました。

確実に一日をこなす

結局『ブルーロック』21話分を延々10時間近く観ていたことになり、自分の休日の時間の使い方に呆れました。とはいえ、こういう価値観を前面に押し出してくる物語を観たのは久しぶりだったので、色々感じるところもありました。これも一日の過ごし方としては、ありなのかもしれません。

明日もいい時間が送れますように、気持ちを昂らせて眠ります。

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