本を爆買い&二九(肉)の夜
毎月29日は、自分に爆買いを許している日です。本日2024/5/29の日記です。
BOOK-OFFで本を爆買い
昨日は大雨でしたが、今日は朝から綺麗に晴れ上がりました。日曜日に隣接県を爆走して、汚れていた愛車が豪雨に洗われて綺麗になったのは思わぬ幸いでした。
仕事を終えて、帰宅ラッシュの渋滞(松本生活の数少ない不満な要素)に巻き込まれることを覚悟で、よく利用するBOOK-OFFに向かいました。29日は(ブック)の日ということで、値引きのクーポンが使えるので、目についた100〜200円の欲しい本を片っ端から爆買いすることを自分に許しています。残念ながら、値引き額が従来の300円から150円に減らされてしまいましたが、それでも、ガッツリ買っても大出血にはなりません。ありがたい限りです。
ニ九(肉)を食う
今週末は、妻と息子がこちらにやって来る予定で家族としっぽり過ごすので、天気の良い今日は松本市街地まで徒歩で出て、ひとり外食することに決めました。部屋を出たのは18:30過ぎなのに、まだ太陽の光が残っているのは嬉しい限りです。
店を物色していた時に思い出したのが、今日が29日であり、ニ九(肉)の語呂合わせで、普段より安く肉のコースが食べられる、ということです。そうと決まれば、店の選択に迷いはなくなり、今日が初来訪になるものの、以前から気になっていた肉料理の店に入りました。目論見通り、肉盛り合わせのコースが、3,200円→2,400円になっていました。ビールを飲りながら、本日調達したばかりの石原慎太郎『「私」という男の生涯』(幻冬社2023)を読み、肉も堪能し、満足でした。
私が考える石原慎太郎氏(1932/9/30-2022/2/1)は、政治家ではなく、『太陽の季節』で颯爽とデビューした小説家です。19歳で読んだこの作品は忘れられません。その独特の文体に魅せられ、リスペクトしています。遺作となったこの作品は、じっくり読ませてもらいます。
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