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ドラマ『Destiny』を楽しむ

昨夜は早い時間に睡魔がやって来て、ベッドに寝転がったら、そのまま眠りに落ちていて、記事投稿を飛ばしてしまいました。またしても連続投稿記録が途切れてしまったものの、また今日から始めればいいだけなので、気を取り直して再出発します。

本日のテーマは、『ドラマ『Destiny』を楽しむ』です。


火曜日21:00のドラマ

テレビ朝日系列、火曜日21:00からの連続ドラマ『Destiny』を観ています。今日は第8回で、いよいよ来週の最終回に向けて、これまでの伏線回収を予感させる重要な回になっていました。

ヒロインの石原さとみは検事役で、亀梨和也は信濃大学時代の同級生&恋人で、物語の舞台は横浜です。詳しい解説は省きますが、ジャンル的には謎解き要素の入ったサスペンスドラマにあたりそうです。二人が学生時代を過ごしたのが信州という設定で、松本を含む長野県が登場するシーンが多いので、観始めたら病みつきになってしまい、TVerで観ています。

私は、謎解きタイプの連続ドラマは基本観ないようにしているのですが、このドラマは、横浜エリア含めて馴染んだ景色が何度も登場するので、なかなか気に入っています。

セリフ、表情、衣裳

注目するようにしているのは、役者さんの発するセリフや表情や着ている衣裳など、細部です。脚本は、代表作に『Dr.コトー診療所』がある吉田紀子氏が担当しています。ストーリーは割とオーソドックスな印象です。

前回の放送で、亀梨さん演じる真樹と石原さん演じる奏が長野へ向かう際に乗る高速バスは、途中甲府に停車するという実際には存在しない便でした。この時点で、仲村トオルさん演じる父親の自宅を放火した容疑者である真樹は、胆管ガンの入院治療中の病院を脱け出したことになっていますが、容疑者で病人が簡単に誰にも気付かれずに脱け出せるものなのでしょうか? 二人が乗るクルマは、奏の実家にあるクルマなのでしょうが、いつピックアップしたのでしょう?ドライブルートはおそらく、ヴィーナスラインでしょう。そんな細かい点を気にしながら観ています。

最終回に期待する

結構、未回収の伏線があるように思うので、残り一回でどう処理するのか、ある意味楽しみです。かなり慌ただしい展開が予想され、強引な荒技が繰り出されそうな予感がします。これまでのところ、タイトルのDestiny(運命)を強く感じさせる演出はなかった気がするので、どう着地させるのかを注目したいと思います。

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