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ハロウィンとは無縁の生活

本日、10月31日はハロウィンの当日です。御年55歳、四捨五入すれば還暦に達する私には、渋谷界隈の喧騒とは縁がなく、盛り上がるのは全く理解できない、というのが本音です。幸いにして、ここ松本市は、そこまで浮かれた雰囲気はなく、助かっています。本日は、『ハロウィンとは無縁の生活』という送りバント投稿です。

ハロウィンは鬼門

ハロウィン(Halloween)という言葉を、初めて聞いたのは、ドイツ発のハードロック・バンドのハロウィンか、Winkがヒットさせた、何故かサビ部分が、"ハロ〜ウィン” (実際はHeart on Wave)と聴こえる『淋しい熱帯魚』(1989)だったと記憶しています。

ハロウィンとは、19世紀半ばに欧州中を襲ったジャガイモ飢饉で、当時の新大陸、アメリカに逃げるよう渡ったケルト系アイルランド人が定着させたイベントだとされます。今では、その年の秋の豊作を祝う感謝祭、日本では仮装して暴れ狂ってもいい日のような立ち位置になっています。

闇に隠れて飲んで帰ります

という蘊蓄を思い浮かべながら、気合を入れて仮装している若者には見つからないように、おじさんはビールとウイスキーとカクテルを飲んでから、静かに部屋へと帰ります。送りバント投稿でした。

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