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金曜日の随筆:感謝を捧げる日

T.G.I. Fridays... 今日は金曜日を一際重視している私の51回目の誕生日です。私は51年前の5月24日、金曜日にこの世に誕生しました。

今日は夕方から外出先での会議に出席し、終了後は事務所には戻らずにそのまま自宅へと直帰しました。ちょっと奮発して、最寄駅まではグリーン券を買い、約30分間の短い時間ながら、帰宅ラッシュの混雑とは無縁の快適な気分を味わうことが出来ました。

最早誕生日を迎えることに特別な感慨を覚えるような年齢ではありません。これまで身近で私を支え、形作ってくれた人たち一人一人に対して、丁寧に感謝を捧げる日にしたいと思っています。

まずは、丈夫な身体に産んで、不自由なく育ててくれた両親に感謝。
これまで十分な親孝行が出来ていないどころか、むしろ愛想なしの不義理を続けている親不孝者です。今ここにいられるのは、愛情を注いで育ててくれた両親のお蔭です。本当にありがとう。

続いて、私と生活を共にする妻と息子に感謝。唯一無二の家族に。
妻には普段感謝を述べる機会が中々ありません。最愛の息子を産んで、毎日面倒をみてくれています。今日は私の要望を聞いて夕飯に餃子を準備してくれました。本当にありがとう。

息子は私の大切な宝物。
私に勇気と、驚きと、やさしい気持ちを与えてくれます。どんな社会的肩書よりも『息子の父』である事が私の最高の誇りです。それは生涯変わることはないでしょう。

ありがたいことに二人は私を必要としてくれています。平凡でもこれからも家族三人で仲良くやっていけたらいいなあと思っています。

続いて、これまで私に関わりがあった全ての人達に感謝。
私と関わった人たちは、必ずしも私に良好な感情を持つ人ばかりではないでしょうし、関わりがある事自体が迷惑だと感じたり、私の存在自体を無視したり、忘れたい人だって少なからずいるでしょう。それでも、私の51年間の人生に登場して頂いた奇跡に感謝を捧げたいと思います。

少々大袈裟な話になりましたが、良かったことも、良くなかったことも全て私の人生の一部分です。今日からまた52年目の新しい生活を進んでいきたいと思います。今日は完全な私的noteになりました。引き続きどうぞよろしくお願いします。

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