旅の記録: 山梨県清里

※ 本日のnoteは自分に宛てた備忘録目的の極私的内容になります。

8/12から、山梨県清里にある妻の実家の別荘に滞在しています。ここは、妻の亡くなった父が退職時に拘りを持って建てたものです。既に築25年以上が経過していますが、ここは静かでとても快適なので、ゴールデンウイークや夏の休暇は家族でこちらで過ごすのが定番になっています。

別荘は維持するのが大変なので、何年も前から売却する話があるのですが、私個人はここで過ごす休暇をもう少し楽しみたい気持ちが強いです。最近、八ヶ岳ライフはじわじわと人気が出てきており、近所に少し車を走らせるとお洒落なお店もチラホラ増えています。息子もこの場所が大好きで、ここで過ごすのも、車でドライブするのも楽しいようです。

清里へ移動してきた8/12は、猛烈な暑さで、高原地帯にある清里でも気温が30℃近かったです。この家にはエアコンが無いので、夜も寝苦しかったものの、今日になって超大型の台風10号の接近で雨が降って、温度も下がり、ようやく落ち着きました。

今日は長野県の白骨温泉までドライブして日帰り温泉を楽しむ予定だったのですが、朝雨戸を開けている時に、腐食していた木製のバルコニーが突如壊れて、左足の向う脛のあたりを負傷してしまいました。幸い大怪我には至らず、強打した箇所の腫れと擦り傷程度で済んだので、傷口を消毒して患部を冷やしたら、痛みは治まりました。

医者に行くほどでもない軽傷でしたし、オートマ車の運転には支障のない左足だったのは不幸中の幸いでした。大きめの怪我をしたのは久しぶりでした。この程度で済んだのはツイていたと思うべきでしょう。

このアクシデントで楽しみにしていた白骨温泉までのドライブは大事を取って取り止めにせざるを得なかったのは残念でしたが、この怪我を契機に、今までの悪い流れを断ち切って、良い流れに繋げていきたいと思います。

ここではテレビも日本テレビ系列の山梨放送とNHK、B S放送くらいしか映りません。天気も良くなくて、楽しみにしていた散歩も難しいし、近場の目ぼしい観光地にも大体行ったので、ひたすら持って来た本を読んだり、スマホでネットサーフィンをしたり、普段よりものんびりと過ごして、命の洗濯をさせてもらっている感じです。今回も来た時以上にリフレッシュして横浜に帰りたいと思います。