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思いの詰まった街へ帰る

明日から、心待ちにしていた四連休です。仕事を終え、新宿へと中央高速を走る高速バスの中です。今のところ渋滞はなく、順調に流れています。『思いの詰まった街へ帰る』途中の今の心境をそのまま文字起こししておきます。

15年目の横浜

私が横浜に住み始めてから、今年で14年が経過し、15年目に入っています。2010年4月1日付けで東京本社へ異動となり、たまたま空いていた横浜市の社宅に移り住むことになったのがきっかけでした。息子が2010年3月に生まれたばかりだった関係で3月末での引っ越しは出来ませんでした。ゴールデンウィーク休暇の前までは、妻の実家に居候させてもらい、連休中に神戸の社宅を引き払って、横浜の社宅に入居しました。

東京に出てきた1991年は埼玉県草加市の独身寮に入居し、そこで10年弱暮らした後、2000年の結婚を期に東京都三鷹市の社宅に移りました。三鷹は住み易くて気に入りましたが、半年後にはアメリカ赴任が決まったので、私の三鷹滞在は短期間でした。2005年に帰国した時は、千葉県浦安市の社宅へ、2008年の大阪転勤時には、兵庫県神戸市へと転居し、遂に神奈川県横浜市に落ち着くことになりました。振り返ると、海外含めて住む場所はそこそこ変遷を繰り返しています。

横浜は、昔から憧れがあった土地であり、目一杯楽しんできました。この街に住めて本当に良かった、と心から思っています。今単身で住んでいる松本もお気に入りですが、過ごした年月の長さが違うので、横浜に帰るのは格別の気分です。特に今回は、3月中旬以来で、この日を待ち焦がれていたので、気持ちな昂ぶりがあります。

存分に楽しむ108時間

今回の休暇では、時間に感謝して目一杯楽しむ予定です。遠出はせず、関東近郊を日帰りで楽しむことにしています。与えられた108時間(5/2 18:00-5/7 6:00)を有効に使って、家族と団欒し、自分の趣味も楽しみ、知的活動も行い、横浜の街も楽しもう、と欲張って考えています。

息子は、私との電車の旅を心待ちにしてくれているだろうか? と心配です。心躍る経験ができますように。

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