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108時間の有意義な使い方

本日は、『108時間の有意義な使い方』を考えます。

四連休ではなく、108時間のフリータイム

お世話になっている会社が、2/24(金)を臨時休業とすると決まったので、2/23(木)~26(日)の四連休を利用して横浜に自宅に帰る予定です。

通常の考えでは、『四連休』というところですが、私は少し違う時間の捉え方をしたいと思っています。前日(水曜日)の18時から24時、翌日(月曜日)の0時から6時までの各6時間を足すと、108時間~6+96+6~になります。自分の計画力に任されたこの108時間を有意義に過ごす為、緻密な行動計画を立ててみようと思いました。

時間の有限性を再認識するには計画を立てる

最近の私に欠けているのは、時間管理と行動計画ではないかと思います。中長期のビジョンがぼんやりとしていて定まらないからこそ、短期の緻密な計画が突破口になると信じたい気分です。

子どもの頃の私は、計画を立てるのが好きでした。起床や、食事や、勉強の時間割を決めて、円グラフにしたり、棒グラフにしたりして、その通りに行動できると満足でした。計画や義務に縛られること自体は嫌いで、自由気儘が好きなくせに、全くの無計画な状態だと不安を感じ、怠惰で、気持ちが落ち着かなくなってしまうことがわかっています。

今日は昼休みの時間を使って、エクセルで15分単位、108時間分の枠を作って、現時点で確定している予定を一つ一つ埋めていきました。睡眠時間(6時間 x 5=30時間)と、松本と横浜を往復する移動時間(片道5時間)は、削れない時間として決まります。

日曜日の午後には予定が入っています。天皇誕生日の木曜日と土曜日は息子と過ごす、金曜日は自分のやるべきことをやる、とざっくり決めていき、合間にWalkingや読書の時間を組み込んでいくと、その瞬間が想像できて、何やら楽しい気持ちになっていきました。

駄目なのは無計画

行動計画を決めた上で、その計画を覆すことには抵抗がありません。貴重な塊である108時間を無計画で過ごすことが駄目なのであり、仮にでも指針やシナリオを事前に固めておいて、どんどんアレンジしていきます。これまでも頭の中で、大雑把に計画を立てていたつもりでしたが、書き出していないので、簡単にぶれてしまって、行動が行き当たりばったりでした。きちんと手を動かして、手の届く範囲に掲げて、視覚化しておくことは、想像以上に効果が大きいようです。

108時間は結構大きな塊であり、丁度『煩悩』の数と同じです。欲望を持つことは否定すべきでないものの、欲望に執着し過ぎるのは、不幸のはじまりです。来週、自分を見つめ直す時間を持てることが今から楽しみです。


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