あの頃好きだった曲⓱:青葉城恋唄
あの頃好きだった曲シリーズの第十七弾は、さとう宗幸『青葉城恋唄』(1978)です。短時間の滞在だった仙台の街の余韻が微かに残っている間に、日本音楽史上屈指の美しい曲の一つ(と私は考えています)であり、後世まで歌い継がれて欲しいと願うこの曲の思い出を書き記しておこうと思います。
杜の都が舞台の抒情豊かな一曲この曲は、当時NHK-FM仙台のラジオパーソナリティをしていた、さとう宗幸氏(1949/1/25-)のメジャーデビューシングルであり、110万枚を超える大ヒットとなりました