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Markover 50と音楽

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Markover 50がこれまでに出会ってきた好きな曲、好きなアーティストの思い出をコラムにします。
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#好きな楽曲

あの頃好きだった曲⓯:シングルベッド

本日は、『あの頃好きだった曲』シリーズの第十五弾として、シャランQ『シングルベッド』(1994)を選んでみました。当時の時代背景とともに綴ってみたいと思います。 昔聴いていた曲に浸りたい夜部屋に一人で居ると、昔好きだった音楽を、無性に聴きたくなる夜があります。今夜は、そんな気分に支配された夜です。ラジオからランダムに流れて来る楽曲との予期せぬ出会いに心ときめくのもいいですが、今夜はマニュアルで、自分の記憶を頼りに一曲一曲丹念に音源を探し当てて聴いています。 今は本当に便利

私の好きだった曲⑯:ヤング・アット・ハート

私の好きだった曲(1980年代洋楽しばり)の第16回目は、ザ・ブルーベルズ (The Bluebells)『ヤング・アット・ハート Young at Heart』です。 忘れ難いメロディー爽やかで牧歌的なメロディーが印象的なこの曲は、スコットランド出身のバンド、ザ・ブルーベルズの最大のヒット曲で、1984年に全英チャートの8位を記録しています。1993年には、フォルクスワーゲンのCMに使用されたことでリバリバルヒットし、全英No.1に輝いています。 もともとは、バンドの中

私の好きだった曲⑤:シーズ・オブ・ラブ

本日は『私の好きだった曲』シリーズの第五弾で、ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears For Fears)『シーズ・オブ・ラブ Sowing The Seeds Of Love』です。 今、再評価が必要な楽曲この曲は、イギリス・バース出身の二人組、ティアーズ・フォー・フィアーズが1989年に発売した3枚目のアルバム『シーズ・オブ・ラブ The Seeds Of Love』に先行する形でシングルカットされ、全英チャートで5位、全米チャート(Billboard Top 10