『失われた三時間/乗り継ぎのための三時間』を読む
本日取り上げるのは、フィッツジェラルドの短編小説『失われた三時間』(村上春樹訳)/『乗り継ぎのための三時間』(野崎孝訳)です。
フィッツジェラルドとの出会いアメリカ文学史上に残る小説家、スコット・フィッツジェラルド(Francis Scott Key Fitzgerald, 1896/9/24-1940/12/21)の名を知り、人物と作品に興味を持つようになったきっかけは、村上春樹氏の著作です。
村上氏が翻訳を担当した『マイ・ロスト・シティー』(中公文庫1984 絶版?)