【マコなり社長】実は損する節約術 TOP5 (動画紹介+自分なりの節約術)
こんにちは、YouTube動画大好きマンのまーくと申します。
今回の記事は、オススメ動画としてビジネス系YouTuberのマコなり社長の動画を紹介します。
詳しい内容は動画を参照してほしいですが、すでにこの動画のランキングに出てくることで、私も実践していることが多かったので、この記事では私なりの方法を紹介します。
☆ポイント:自分の人生は「時間」が1番重要
マコなり社長も言っていますが「節約」のために自分の「時間」すなわち「人生」を犠牲にするのはやめましょう。
自分の人件費をゼロ円で換算してはいけない、ということです。
「時間を犠牲にした節約」は「お金は得している」気がしますが「自分の寿命を削っている」ということを覚えておいてください。
「家賃の安いベッドタウンに住んで、毎日満員電車で2時間かけて通勤」
とか
「やることないけど残業代のために会社に残って残業したふりをする」
とか
そういたことも、そうです。
すべてが「自分の時間<お金」になった時点で、人生「お金、お金」となってしまって、人生がつまらなくなります。
もっと自分の時間(命)を大切にして「自分の時間>お金」の状態を目指しましょう。
節約はあくまで「無駄な出費を抑える」「コストカット」のためにやることで、「自分の命を削る」ほどのことではありません。
というわけで、そんな感じで前置きが長くなりましたが、ここからはマコなり社長の動画のランキングに照らし合わせて私なりに実践している「節約術」を書いていきます。
☆第5位 ×水筒を使う ⇒ 〇ペットボトルのお茶を「定期便」で箱買い
私はかなりのめんどくさがりなので、「水筒を洗う」という行為がそのもの嫌いです。
ですので、毎日職場へは水筒の代わりに「ペットボトルのお茶」をもっていっています。
私はAmazonのヘビーユーザーなので、下記の『爽健美茶』を『Amazon定期便』で定期購入しています。
私はけっこうガブガブ水分を取るタイプなので、600mlのこれを愛飲していますが、500mlで十分の人ならもっと安価に済ませられると思います。
1日1本、毎日職場に持っていくので「箱買い」して自宅に置いてありますが、「箱買い」で飲料を買うのであれば『Amazon定期便』のような「定期購入」を活用するのがおトクです。
というのも、毎月1箱買うのが自分の中で決まっているので、『定期便』を使うと『爽健美茶』の場合であれば、常に「5%引き」の価格で買うことができます。
Amazonで普通に買うよりもさらに安く購入できるので、1本あたりで考えるとコンビニや自動販売機の「半額」くらいの価格です。
ぶっちゃけ近所のスーパーで買うよりもはるかに安いです。
『Amazon定期便』のような「定期購入サービス」は、「これは毎月毎日のように使う」ということが確定しているもの、特に使用頻度が高い生活用品や消耗品については「安くおトクに買い物ができる」制度なので、すごくオススメの節約術です。
『Amazon定期便』の場合、購入頻度が選べるので「毎月」でなくても「2ヶ月、3か月ごとに購入」という選び方もできますし「キャンセル」すれば「1回の利用」でも割引を適応することができるのでおトクです。
また、たまたま使用頻度が少なくて「余りが出てきた」という場合でも、次回の注文を「スキップ」することもできて便利です。
私は毎日、この『爽健美茶』と『炭酸水』を飲む習慣があるので、この2種類の飲料に関しては毎月『定期便』で安くお得に「箱買い」しています。
☆第4位 ×自炊にこだわる ⇒ 〇自炊の手間を最小限にする
私の自炊に対する”こだわり”を全部熱く語ると記事が長くなるので、ポイントだけ箇条書きで記しておきます。
<自炊を楽にするポイント>
・おすすめ料理は煮物。特に鍋やコンソメスープ。
・1回の自炊で2~3日分のおかずを一気につくるようにする。
・材料は基本的に同じものを使用。
・気分に合わせて「鍋の素」や「たれ」で味付けを変える。
・すでに調理済みの「冷凍野菜」や「冷凍肉」を活用する。
・調理に時間や手間がかからない簡単にできる料理を身につける。
・すべてを自炊しようとしない。総菜や冷凍食品も組み合わせる。
私にとって日々の自炊は「小ロット大量生産」が基本だと思っています。
ぶっちゃけた話、これは自分自身が理系なので”製造業っぽい”考え方です。
「コストを下げる」という観点から見れば、「少量多品種」で物を作るよりかは「小ロット大量生産」のほうが、同じものを作るにしても製品1つに対するコストは安くなります。
材料も「ニンジン1本」だけを買うより「ニンジン3本入り」の袋単位で多めに購入する方が1本あたりの単価は安上がりになることが多いです。
つまり、こだわりある料理を毎日のように作るのではなく、手軽に作れるメニューを1度に3食分ほど大量に作っておいて、3日連続で同じものを食べる。というような感じですね。
衛生面の安全性を考えると、材料や料理によりますが、作って「3~4日」くらいなら冷蔵庫保管で問題ないかな、というのが私の体感です。
その料理を食べるのは自分だけなので、毎日ほぼ同じメニューでも平気な人なら、オススメの節約方法です。
・朝食はシリアルやパン
・昼食は会社の食堂
・夕食は自炊
みたいな感じで、食事のルーティーンがある程度固まっているのであれば、別に「夕食だけ」ずっと同じメニューでも、そこまで気にならないのではないかな、と思います。
私の場合は「夕食だけ」自炊をして、『自炊で作った料理+1品総菜×2~3品+ご飯(主食)』という構成が基本です。
「メインのおかず」だけ自炊で作って、後は市販の総菜類に任せる、というスタイルをとっています。
連日同じメイン料理になるので気分を変えたいときは、合わせる総菜やご飯のトッピング(ふりかけや丼のもと)を変えることで工夫しています。
毎日「コンビニ弁当」や「カップラーメン」のような生活よりは、ずっと経済的だし栄養面もカバーできて健康的だと思います。
使う材料をできるだけ同じにしておけば、買い物の時にも迷いが少なく、お店に行く回数も少なくて済むので、「時間」も同時に節約できます。
たまに変わったものが食べたい、という気分の時は味付けを変えるか、完全に割り切って総菜や冷凍食品などを食べるか、外食にします。
私は一人暮らしで、自炊した料理を食べるのはどうせ”自分だけ”なので、自宅で食べるメニューが毎日いつも違うものである必要はない、と考えています。
☆第3位 ×フリマアプリでものを売る ⇒ 〇リサイクルショップに売る、思い切って捨てる
私はこれまで、自分の労働に盗られる「時間・手間(労力)」とフリマアプリで稼げる「お金」を考えた場合、「労力」の方が釣り合わないな、と思っているので、フリマアプリでものを売ることはしてきていません。
商品だけでなく梱包材も用意しなきゃいけないし、写真をきれいに撮ったり、値下げ交渉や質問でコメントのやり取りしてたり・・・というような話を聞くと「割に合わなさそうで、めんどくさいな」というのが正直な感想です。
ただ、販売実績を見るとリサイクルショップなどに売りに行くよりは高値で売れているな、という印象はありました。
その商品のフリマアプリ上での市場価格によりますが、ある程度の高値がつく商品なら、フリマアプリで売るのもありかな、と思っています。
数百円の物を売るのには無駄な労力が多いけど、数千円~数万円以上のものなら、やってもいいかな、と思いました。
売上が出るまでにノウハウを身につけるための努力が少し必要だと思いますが、フリマアプリで「物が売れるようになる」こと自体は自分の力になるし、自分で物を買った時の出口戦略のひとつとして使えるので、そんなに悪いことばかりではないかな、と思います。
☆第2位 ×セールでものを買う ⇒ 〇欲しいものがセールになるのを待つ
すぐ買わないと後で困るような商品でない場合、セールにかかりそうなものであれば「待ち」に出ます。
たとえば「ユニクロの定番商品」なんかはそれですね。
限定品や人気商品でなければ、どこかのタイミングで「期間限定価格」に必ずなるとわかっているので、できるだけそのタイミングを待ちます。
ユニクロだと「定価から1000円引き」といったことが”ざら”にあり(ZARAじゃないですよ)、商品によっては計算上30%OFFくらいの割引率になることもあるので、むしろ待たない方が「損」な気がしています。
あとはZOZOTOWNのタイムセール、クーポンやAmazonのセールですね。
「今買わなきゃヤバい!」「絶対に今すぐ欲しい!」と思うもの以外は、気長に「セール」が来るタイミングをうかがっています。(そしてたまに忘れる。笑)
☆第1位 ×ポイントをためる ⇒ 〇ポイントはすぐ使う、よく行くお店のポイントカードだけ利用する
店員さんから「ポイント使いますか?」と聞かれて「大丈夫です」と断る人がたくさんいます。
ひとつ聞いてもいいですか。
あなた、いつポイントを「使う」つもりですか?
貯めたポイントって「ポイント」の状態で持っていても何の価値もないんですよ。
「ポイント」は使って初めて「割引」みたいな特典が得られるんです。
ですので、私は
「ポイントは貯めずに使える時にすぐ使う」
ということを意識しています。
100ポイント貯まっていようが、1000ポイント貯まっていようが、見かけ上の数字が増えているだけで、自分が何か金銭的に「得」しているわけではないんです。
また、ポイントには「使用期限」があるのも問題です。
「気が付いたら、ポイントの期限がきていて失効していた」
なんていう経験、みなさんにも心当たりがないでしょうか?
「ポイントを貯める」という行為は、一種のリスクです。
過去に私の家族が「1万ポイント貯まってたのに使い忘れたー!!」と大騒ぎする、ちょっとした我が家の”事件”がありました。
使えるタイミングがいくらでもあったのに、「ポイントを貯めること」に夢中になっていたため「ポイントを失ってしまう」というは、結果としては「お金を捨てた」のとほぼ同じことだと思います。
私の家族は、「使っていれば1万円相当だったもの」を失いました。
たしかに、「1万ポイント貯まった」というプロセスには一種の達成感があります。
しかし、私はそれよりも買い物のたびに「数ポイントずつ」でも使っていく、「数円分」「数十円分」でも日々消化していく、というほうが最終的には「おトク」だと思います。
また、ポイント残高は限りなく「ゼロ」に近い方が精神衛生上も良いことだと思います。
「保有ポイントがある」ということは、それだけで「ポイントが貯まる店」に行きたくなる理由になってしまいます。
つまり、消費者としてお店に「囲い込み」にあっていることと同じです。
私が「とある家電量販店」でエアコンを買ったとき、たくさんのポイントが貯まりました。
するとどうでしょう。
「そのお店のポイントがある」
「ポイントカードがある」
というだけで「その家電量販店」以外のお店で電化製品を買うのが少し「もったいない」ような、後ろめたい気がしてしまいます。
しかし、どこで何を買うかなんて、本来であれば私たち消費者の”自由”ではないですか?
さらに言えば、同じ商品で「1000円+10%ポイント還元(100ポイント)」と設定するのか「1000円の10%OFF(100円引き)」と設定するのか、ということにも、ちょっとした”トラップ”があります。
これはどちらも両方「10%おトク」な気がしますが、実は似ているようで違います。
ここには「売り手側の戦略」が隠されています。
今回の買い物でゲットした「10%分のポイント」「100ポイント」を使うためには、”もう1度”お店に行って「別の何か」を購入する必要があります。
つまり、「10%ポイント還元」で我々が将来得られるであろう「100円割引」の権利は、今買った商品の「1000円」の価格の中に含まれています。
つまり、私たちは「次回100円引きの割引券」を「商品とセット」で1000円払って買ったという、ただそれだけの話なんです。
つまり、「未来で100円割引してもらう権利」を「今、商品と買う時に一緒にお金を払って買った」というだけなんです。
使うかどうかわからない、100円引きの割引券、使わなければただの紙くずみたいなものに、あなたは「100円払いたい」と思いますか?
もし「割引券なし」の商品が「1000円の10%割引」すなわち「900円」で売っていたら、普通はそっちを選びませんか?
つまり、「10%ポイント還元」は「10%割引」よりも、我々消費者が実は「損」をしています。
よく「ポイント還元〇倍キャンペーン」みたいなものをやっているお店もありますが、あれは「客寄せパンダ」にしかすぎず、「次回使える割引クーポンあげるから、買ってね」と言っていることと同じです。
今私が買おうとしている商品そのものの値段は「ポイント」があろうがなかろうが、変わっていない、割引になってないんですよ。
同じようなキャンペーンをするなら、消費者としては「割引セール」になっている方が、もう1度お店に来る手間もなくて「おトク」なはずです。
しかし、お店側としては客の「購買意欲」を高めて「客単価」を上げることが目的なので、「ポイント制度」を採用しているのだと思います。
しかしながら、我々消費者はその「ポイント還元の仕組み」に惑わされないようにしなければなりません。
☆同じ価格なら「10%ポイント還元」と「10%割引」どっちが「おトク」?
冷静に考えてみてください。
「1000円+10%ポイント還元」(1ポイント=1円相当)
「1000円の10%割引(100円引き)」(=900円)
この二つ、同じ商品を買う時にどっちが「安く」手に入りますか?
落ち着いて考えてみると、「900円」で手に入る「10%割引」のほうのはずです。
また、別の機会に来店して「1000円」のものを買い物すると仮定した時に、ポイント還元率が「3%」とかに下がってしまっていたとしたらどうですか?
他の店では「3%割引で970円」で手に入るのに、「ポイント」にとらわれるあまり、他社より「ひいき目」で見てしまうことになるんです。
<1000円の商品が10%ポイント還元⇒3%ポイント還元になった場合>
1000円(100ポイント)+1000円(30ポイント)-100円分(ポイント)
=1900円(+30ポイント)
<1000円の商品が10%割引⇒3%割引になった場合>
900円+970円=1870円
この最後の(+30ポイント)は変動こそしますが、ポイントをため続けている限り「ゼロになること」は絶対にありません。
交通系ICカードにチャージしている金額と同じことです。
「使わなければ1円の価値もない」んです。
また、『1ポイント=1円相当』と言っておきながら「100円単位」「1000円単位」でしかポイントが使えないようなシステムも、悪い言い方をすると「悪質」なシステムです。
100円未満、1000円未満の「端数」になったポイントは使い切りたくても、絶対に「余る」ようにシステムが作り込まれています。
こうして、「現金」として持っておけば自由に好きなことに使えたはずのお金が、「ポイントカード」の中のポイントとして使用範囲を制限されて拘束されるようになります。
私はネット通販で『Amazon』をよく使うので、Amazonのポイントがたくさん貯まります。
しかし、Amazonのポイントを『楽天市場』で使うことは出来ません。
ですので、いざ『楽天市場』の方に安くて良い商品が見つかったとしても、ポイントを貯めているAmazonのほうで同じような商品を少し高い値段で買ってしまう、ということがよくあります。
これは人情として仕方がない部分ではあると思うのですが、しかし『節約術』を極めるのであれば、ポイントなんか気にせず冷静に比較して「同じ商品なら安く手に入る方を買う」という風に割り切れた方が「お金の節約」にはつながると思います。
そのためには、まず「無駄にポイントを貯めないようにする」ということを意識することが大切です。
ポイントは使わなければ1円の価値もありません。
ポイントを使うためには必ず「ポイントが使える場所」で買い物をする必要があります。
極端な例ですが「日本円」は「日本国内」だから価値があると言えます。
福沢諭吉が描かれた「1万円札」も、諸外国に行けば「ただの紙」です。
どんなに大量の札束を持っていても、モノやサービスと交換できなければ、何の価値もありません。
ポイントもそれと同じことで、ただポイントを「持っている」「貯め込んでいる」だけでは私たちにとっての価値は「0円」、「ただの数字」なんです。
つまり、「ポイント制度」は私たち消費者の「買い物」という行動を無意識的に「自分たちの店に来るように」と誘導、コントロールしようとするシステムです。
「ポイント」なんてさっさと使って手放してしまって、もっと”身軽”になりましょう。
「ポイントの奴隷」から解放されて、”自由”になりましょう。
「ポイントを貯める」ことが良しとできるのは、次に「ポイントを使う」見込みがある場合のみです。
「ポイントを使うかどうかわからない」「次回いつ買い物するかわからない」お店のためにポイントカードを持つのはやめましょう。
☆「いつも使っているお店」のポイントは貯めてOK!大切なのは「自分で選ぶこと」!
ここまで熱く長々と語ってきましたが、逆に言うと、「自分がいつも日常的に買い物をしているお店」については「ポイントカード」を活用することをおすすめします。
私の普段の食料品などの買い物は「イオン」のスーパーです。
ですので、私は「イオン」の買い物に特化するために「イオンカード」や「オーナーズカード」というものを持っていて、電子マネーの「WAON」や「WAON POINT」を利用しています。
これは、私のライフスタイルとして「イオンでの買い物」が”当たり前”だからこそ「私自身の選択」として「イオンカード」や「WAON」を活用することを選んでいます。
ここで重要なのは、あくまで主体は「私」です。
つまり「私」と「イオン」の主従関係は
「私」>「イオン」
となっています。
しかしポイントカードに縛られている人は、
「自分」<「ポイントカード」
という主従関係になっています。
「自分の生活」よりも「ポイントカード」や「お店」の方を重視してしまっている、ある意味「洗脳」されている、ということに気づいてください。
☆まとめ:お金を「搾取」しようとする側の思惑に乗せられるな!
えーと・・・結局、最後にポイントカードについて無駄に熱く語ってしまいましたが、要するに伝えたいことは、「自分のお金や時間(自由)を奪おうとしてくる存在に気を付けましょう」ということです。
この世の中は「自分の頭で考える」ことをやめてしまったら「奪われる側」「搾取される側」にどんどん転落していきます。
しかも、「搾取する側の人間」は良い人そうな顔をして我々に近づいてきます。
「○○すると楽しいよ」
「○○するとハッピーになれるよ」
「○○があれば便利だよ」
「○○を学べばお金稼ぎできるよ」
「○○すると節約できておトクだよ」
一見、表向きは「美辞麗句」が並んでいますが、結局のところ彼らの本音は「もっと俺たちに金をよこせ」です。
この資本主義社会において、ビジネスの成功というのは結局は「金」です。
もちろん、「自分たちの力で世界を良くしたい」と思っている人たちも多いですが、我々一般の労働者が「もっと金が欲しい」と心のどこかで思っているのと同じように、結局「金を稼がないとビジネスは成り立たない」のです。
しかし一方で、ビジネス系YouTuberがどんどん有料コミュニティ化して叩かれたりしていますが、そもそも「価値あるものに対価(お金)を支払う」というのは当然のことです。
これまで我々ユーザーが無料で見れていたのは、彼らがYouTubeとは別のところで自分のビジネスを成功させ「お金稼ぎ」ができていたからです。(もしくは広告収入があったから。)
YouTubeなどの媒体で無料で情報発信するというのは、ある意味「ボランティア」なんですよ。
(長い目、広い目で見れば、広告費や知名度UPのための「ビジネス」や「金儲け」の活動の一部という解釈もできます。)
始めからお金のことを考えなくていい「慈善事業」や「公共事業」ではないので、「誰かに価値を提供し続けよう」と思って事業継続するためには「無料」では無理です。
正直「お金が必要」だと思います。
だから、どんな形であれ「お金稼ぎ」は「ビジネス」と切り離せない存在なんです。
だから、成長できるように企業努力もするし知名度を上げるために広告宣伝も頑張るし・・・
でも、そこに「思考停止」で我々が巻き込まれてしまったら、相手の「思うつぼ」なんですよ。
言われるがまま「相手に利用される」のではなくて、積極的に「自分から利用する」立場になりましょう。
今回お伝えしたかったことは、そんなところです。
最後に、私が「お金の勉強」をするときに1番最初に「入門編」として使った本を紹介しておきます。
『誰も教えてくれないお金の話』という「お金」に関するハウツー本です。
マンガ形式で、家計管理から家について、保険や資産運用まで、生きていくうえで必要なお金に関する基礎的な知識や考え方はこの本で十分に知ることができるかなと思います。
「人生」と「お金」は切っても切り離せない存在です。
どのような立場の人にも関わらず「お金の知識がない」ということは「人生を損してしまう」可能性があります。
それなのに「学校教育」で「お金」について学ぶ機会はほとんどありません。
社会人になり立てで初めて一人暮らしを始めた時に読んで、私の「お金のバイブル」となったような本なので、「始めの一歩」としてすごくオススメです。
この本をきっかけとして、色んな本で「お金」について勉強したおかげで、ここまでかなり「無駄な出費」をせずに生きてこれたかな、と思います。
そんな感じで、今回の記事は以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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それでは、また。
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