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重要人物たちによって「UAP ディスクロージャー・ファンド(UAP情報公開基金)」が立ち上げられる

米議会に毎年提出される国防予算に関する法律「国防権限法(National Defense Authorization Act:NDAA)」に、UAP情報の透明性と内部告発者保護法を盛り込むために、6月3日超党派の非営利団体「UAP Disclosure Fund(UAP情報公開基金)」が正式に発足しました。

この基金の理事会には、米国防総省で極秘のUFO研究プロジェクトの責任者を務めていたルイス・エリゾンド氏をはじめ、クリントン、ブッシュ両政権において国防次官補を務め、上院情報特別委員会のスタッフディレクターも務めたクリストファー・K・メロン氏、スタンフォード大学医学部教授で病理学が専門のゲイリー・ノーラン博士、先日の記事でもご紹介したカール・E・ネル元空軍大佐が名を連ねています。

2023年12月、上院で承認されたはずの2024年のUAP情報公開法の主要条項が、下院で非公開のまま削除されました。

その後、チャック・シューマー上院院内総務とマイク・ラウンズ上院議員は、UAP情報公開法の推進に引き続き取り組むことを約束しています。

上院が2025年の国防権限法の審議に間もなく入ることから、UAP法制を支持する請願書に署名するように一般市民に呼びかけています。また、集まった署名は前述のチャック・シューマー上院院内総務と上院軍事委員会の主要メンバーに届けられる予定です。

「今こそ行動を起こし、UAPの透明性を高め、内部告発者を保護する新たな法案への支持を集める時です。私たちは議員たちに、彼らの努力を支持し、未知の起源、非人間的知性、説明のつかない現象に関する技術について国民に情報を提供するという約束を守るよう伝えることが重要です。

透明性と情報公開は国家安全保障に合致します。我々は、UAP問題に透明性をもたらす我々の努力を国民が支持してくれることを願っています」

- クリストファー・メロン

「人類の歴史の中で、アメリカの政治が、そして世界が、今こそUAPの完全な透明性と公開を求める時です。

特定の技術や進歩を機密の世界にとどめておく正当な理由は残っていますが、人類は孤独ではないという事実は、この世代が今直面している不可分の真実です。

互いに決めつけ、争うのではなく、手を取り合いましょう。兄弟は兄弟に、姉妹は姉妹に、友人は友人に。

私たちがこの新しい現実にどう向き合うかによって、その現実が私たちにどう向き合うかが決まるのだから」

- ルイス・エリソンド

【理事会】
ルイス・エリゾンド
先進航空宇宙脅威特定プログラム元責任者
ゲイリー・ノーラン
スタンフォード大学医学部病理学科教授
カール・E・ネル
航空宇宙エグゼクティブ/退役軍上級将校/企業戦略家

【アドバイザリーボード】
クリストファー・K・メロン
元国防副次官補(情報担当)
カーク・マコーネル
元上院軍事委員会上級スタッフ

【エグゼクティブ・ディレクター】
ユアン・ファン
政治ストラテジスト&クリエイティブ・ディレクター

【戦略部長】
マシュー・フォード
政治ストラテジスト
『The Good Trouble Show with Matt Ford』クリエイター

【最高財務責任者】
レスリー・ダックワース


【SNS】
X @UAPDF
Facebook @UAPDisclosureFund
Instagram @UAPDF

「エイリアンは100%、地球にいる」と「SALT iConnections」の場で断言するゲイリー・ノーラン博士

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