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今年は蕎麦のびっくり箱

なんでもやりたがりの私。
思い返せば、2018年くらいから、当時の農園長と、「蕎麦やろうよ、蕎麦やろうよ」と話していた。
結局なんだかんだでかなわずにいたのだけど・・・・。

私は特別蕎麦好きというわけではない。
もちろんお蕎麦大好きだよ。
でも、本当に好きな人って、いろんなところのお蕎麦食べにいくじゃない。
そしてざるそばで食べるのが一番好きっていうじゃない。

私は、蕎麦巡りするほどあちこちのお蕎麦食べたいとも思わないし、
あったかいお出汁のお蕎麦が好き。(特ににしんそば)
だから本当の蕎麦好きというわけではないんだろうね。

だけどさ、人が農地に何か栽培するとしたら、大体食べ物やん。
お米、小麦などの穀物類から、野菜、果物、、、そして私のようなハーブの人もいるよね。

私はハーブが大好きだからハーブ栽培しているけど、米農家が米大好きというわけではないだろうし、何を栽培するかとその植物がどれだけ好きかっていうのは特にリンクしなくてもいいとは思うの。(好きなものの方がいいものできそうな気はするけどね 笑)

今年私がお蕎麦をやってみるのは
・うまくいって年越しそばが自家製で食べれたならめちゃめちゃうれしいよなー。
・お米と一緒で、栽培から収穫、加工まで誰かと楽しめるよなー。→コミュティーできるよなー。それってオーガニックビレッジの一つの光景よなー。
・草対策として農協の人に勧められてたから、本当に草対策になるならいいよなー。(田畑借りたものの、草ぼーぼーでちょっと肩身せまいときあるし)
・蕎麦の葉って調べてみたら薬効あるしおもしろそうやん。蕎麦の実以外でも使えたら、それも面白いよなー。
・蕎麦の花が咲くと景色いいっていうから、景観づくりにもなるんかなー。

とまぁ、こんな思いがあって今年挑戦してみます。

もちろん一人ではできなくて、蕎麦愛のかたまりのゆかさんとの出会いがあったから、ずっとやろうよーやろうよーといっていたのが現実化する感じです。

やっぱり人の出会いって面白いなーと思うわけです。
蕎麦がどうなるかわからないよ。
ずっと継続してやっていける作物になるのか、
やっぱあかんかったなーとなるのか、
それはわからない。

私は、蕎麦栽培に関わった皆で蕎麦打ちを楽しみながら、自家製年越しそばを満足げに食べている自分を想像しながらがんばるだけ。笑

それでこの夏~秋は楽しめる。
びっくり箱を開ける楽しみは、開ける瞬間だけじゃないよね。
ドキドキワクワクしながら、目の前にびっくり箱が用意された!という現実だけでも楽しいもの。

さぁー、どぉなるでしょね!

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