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調香体験レッスンのご案内

気が付けば・・・しばらくnote更新できてませんでした・・・
またこれからは定期的な更新を心掛けていきたいな。

さて、再開第一号の記事は調香体験レッスンのご案内。
8月18日に滋賀県の北比良で、8月27日に北海道で、行う予定です。
どうしても日が合わないので、、、と別日リクエストを数件いただいていて、今調整中です。

これから香りに注力していきたいと思っています。
特にフレッシュの植物の香りと、植物生体水と、大自然からの湧き水等を使った調香とその香りの持つ力をいろんな人に感じてもらいたくて。
ゆくゆくは一緒に魅力を語る仲間が増えていけばいいなーな願いも込めて。

さて。
皆様は、オーデコロン、オーデパルファン、パルファン、、、このような言葉からどんなイメージをお持ちでしょうか?

「自分には関係ない」「香水をつける習慣はない」「ナチュラルなアロマテラピーに対して人工的なもの」このようなイメージや感想をもっていると、お客様や生徒様からよく聞きます。また男性からは「女性がつけるもの。または男性がつけるとしたらホストのイメージ」なんてことも時々・・・笑
チャラいイメージか?!笑

かと思えば、香りと心理学をリンクさせた学問やセラピーの手法もあって、日常生活に香りをうまく取り入れている人が増えたなーと感じる場面も多かったり。
実に香りや香りのアイテムに対するイメージや人それぞれで面白い。

私は、昔から香水が大好きでいろんなブランドの香水を集めていました。
ちなみに私が一番好きな香水はゲランのジャルダンバガデールです。
あの香りを身に纏うと、気持ちよく背筋が伸びて、呼吸数が減少し深い呼吸になります。
目を瞑るだけで、香りに登場する花たちが浮かんできます。
大好き。・・・書いていると恋しくなってきて、今もシュッとしてきました、笑

調香も正解がない世界なので、基本的に何を混ぜてもいいし自由です。
でも香りにストーリーと奥行きと幅を持たせて、人の記憶に残るような香りを創ろうと思うと、コツや役立つルールはあるので、知っているのと知らないのではきっと香りのチョイスや濃度の考え方も変わると思います。

また香りにタイトルやストーリーを添えるときは、自分の内面や体験、感性が出てくるので、普段から何を見て聞いて感じるか、、、どんな思いを持って生きているか、、、というのが出てくると感じています。

だからできた香りを誰かに披露するときは裸になるくらい恥ずかしい気持ちでいっぱいになります。
時々、やっぱ出すのやめようか…と弱気になるときもありますが、いやいや、これが今の自分だし、と最後は開き直って出しています。

今月行う香りのワークショップでは考え方や基本のルールの一部を紹介しながら、香りづくりを楽しんでいただこうと思っています。
香りは記憶や感情と直結します。きっと、今年の夏に作った香りは、ずっと心に残ると思うし、そのような香りを創っていただけたらなーと思います。

調香もゴールがないので、一生勉強の身です。
これだ!という作品を作っても、その次の瞬間に、また次!もっと表現したい!という欲求が出てくるものです。
だから再現できないんです。その香りを創ったときの自分はもういないから。

そしてつくるたびに、新しい発見があって、神経回路がビビビっと開通する感覚を覚えます。これが病みつきに。まるで麻薬のよう。(危ない??笑)

よかったら調香体験、ぜひ遊びにきてくださいね。


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