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自分らしさってなんだろう

今日はちょっと身支度をしながら思ったことがあったので書き残しておきたいなと思ってこれを書いてます。


自分らしさってなんだろう?


誰でもひとりふたりくらいは、"こういう雰囲気の人になりたい"って思う人がいるんじゃないでしょうか。
私も何人かいます。

その人のようになりたくて、髪型を真似してみたり、服装やメイクを真似してみたり、同じものを使ってみたり、すると思うんです。

でもどこか、"これって誰かの真似であって自分らしさがないな"って思ってる自分がいて。
真似してみても、ふと"私には似合ってないかもしれない"と思って人前に出るのが億劫になってしまったり。

やってみたいのに、心のどこかで"自分らしいかどうか"を意識してしまってできない、なんてことがあるわけです。



今日は、憧れている大好きな女性シンガーソングライターの動画や音楽を流しながらメイクしたりヘアセットをしたりしていたら、気分がノッてきたようで

いつもは保湿リップだけしか塗らないのに色付きリップも重ねて塗ってみたり

いつもはストレートアイロンで内巻きか外はねかにするだけの髪をウェーブになるようにセットして、ハーフアップにしてみたりなんかして

全体の雰囲気がいつもとは違う感じに仕上がりました。
なんだかその女性シンガーソングライターのような雰囲気で"自分らしい"感じではない。


いつもならこの状態で人前に出るのはちょっと気が引ける感覚があるんですが、今日は気分が良くて誰かに見てもらいたい。
"気分の良さ"が"自分らしいかどうか"の基準を上回りました。
気持ちがふわっと軽くなったような、わくわくするような初めての感覚。


何が言いたかったかというと、

いつもと違うことをするからといって自分らしさがなくなるわけではないということ。

自分が思い込んでいる"自分らしさ"って、ただ自分で作り上げた"人から見られている自分"像に過ぎないということ。

そもそも自分らしさって、そのときそのときの自分の感情を気持ち良く表現できたときに現れるものなんだということ。



メイクやヘアセットだけではなくて、ファッションだったり行動や選択をする場面でも、もっと自然に、素直に表現して生きていいんだなと思えたのでシェアしてみました。


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